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ごはんですよ!

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創業者であり現社長の淺沼による記事やコラムをお届け。
運営しているクリエイター

#犬のいる暮らし

働かざるモノ食うべからず

イヌはよく働き、よく食べます。 職種は多岐にわたり、補助(盲導・聴導・介助)犬は街中で、…

産地から直接買い付けるワケ

私たちピュアボックスは、安全で安心できる愛犬食のエージェントとして広く信頼されています。…

“食べられる”は当たり前じゃない

♯ドッグフードにできること私は1日3回の食事で“いただきます”と声に出します。 時には心の…

プロとして脱皮する皆さんへ

社会人デビューおめでとうございます。 これまでの学生生活と違い、立場や役割、価値観などで…

3.11からの10年とモノづくり

全国450の販売取扱店と200超の仕入れ先が支えているピュアボックス。もちろん東北にも各県すべ…

逸品シリーズ誕生秘話

7月7日はピュアボックスにとって特別な日。そして2013年は創業10年を迎える区切りの年でした。…

イヌに必要な《塩と水》

水飲みが苦手な犬たち犬には自然界で生きる為に備わった食性があります。例えば胃酸がph1~2(強酸性)とヒトに比べて強く、大概のものは胃で殺菌し食あたりになりにくいこと。また食べ物の咀嚼が苦手で、よく噛まず飲み込むように食べること。そんなヒトと違う犬の食性でよく聞く、飼い主さん二大あるある!「ウチの子は水を飲んでくれない!」と「愛犬に塩分を摂らせたくない!」についてお話しします。 犬が水を飲んでいるスローモーション映像を観たことがあるでしょうか。先っぽを内側に丸めた舌を水に入

子から丑へ…ずっと戌(いぬ)年

2003年の7月7日、33歳で起業してから17年と半年が過ぎました。思えば日本中の犬ごはんを「餌か…

栄養を正しく摂る愛犬食

例えばグレインフリーフードの話最近よく、《グレインフリー(穀類を省いた)フード》について…

愛犬の《正しく食べる》こと

私が提唱する3軸の食習慣《腸の健康・旬の栄養・食材30品目》は愛犬にとって理想であり、私た…

「ドットわんリンゴ7」の開発秘話

果物のフリーズドライ加工は最難関 開発当初から犬が甘党だと知っていて、フルーツ商品化には…

“食べる“の基本は食材品質

《犬の“食べる”に日本一こだわる!》 3年前に掲げたピュアボックスのスローガンです。〈日本…

牛きっかけで始まった「ドットわん」

「ドットわん」の淺沼悟です。今回は犬の自然食を仕事にするきっかけについてお話しします。そ…

番犬〈とち〉 の話

もう40年以上前の話、僕にとって家族といえる犬といえば柴犬の〈とち〉だけ。兼業農家の父が岡山市内から毎週末コメ作りのために里帰りする、祖父母の家にいた番犬です。幼稚園から小学校卒業くらいまで頻繁についていったのは、〈とち〉が「また来てね!」って言う?からでした。 孫の大好物だという祖母の思い込みで、夕食のメインはいつも骨付き鶏ももの煮込み。そのせいで帰省した日の〈とちメシ〉はほぼ、ほんわか暖かい残りごはんに味噌汁をかけ、鶏の骨が山盛りになった“ぶっかけごはん”確定です。家族