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「メンバー軸」のコミュニケーションこそがメンバーの主体性を生む
こんばんは。
頑張りたい
変わりたい
でも優先順位を変更して現状のまま
そんなメンバーを今日動かすことができましたので共有です。
目の前の仕事をやり切ること、依頼を守ることが
「君の将来目指していきたいこと(WILL)の実現につながるよね」
ここをメンバーとすり合わせられるか重要だと思いました。
約束や依頼に対して取り組んで得られる成果は”顧客軸”、
しかし仕事を完遂するための動機付けは必ず”メンバー軸”ですり合わせなければと思います。
例えば約束を破ったときは
「これをやり切ることが”顧客の成果”につながるのに、なぜやらないの?」
これは一時的に謝罪してくれますが
謝罪をすれば許されると理解しまた同じことが生じます。
しかし
「これをやり切ることが”君のWILL”実現につながるのに、なぜやらないの?」
このように”メンバー軸”ですり合わせることで、メンバー自身に当事者意識がうまれ、次回同じことを依頼しても主体性をもってやり切ってくれるようになります。
組織の戦略・戦術の浸透も、メンバーのWILL、すなわちメンバー軸にそって示唆を与えると早いと思います。
今日もありがとうございました。
おやすみなさい。
新任マネージャー内省くん
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