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家族写真しよう! Vol.01

はじめに

僕がオーナーを務めている「Dot.Graph」はフォトスタジオです。
いわゆる、バースデーフォトやお宮参り、七五三そして成人式などの記念日に写真を撮影する写真館。

ただ、記念日の主役だけを撮影するのではなくて、家族みんなの写真を残していくことを大切に考えています。

では、なぜ主役だけでなくて、家族みんなで写真に残すのか?

というか。家族写真を残すってどういうこと?
家族写真を残すってあたりまえなのか、、?

スタジオを作った経緯や、スタジオに撮影に来て頂けるお客様への想い。そんなことを「家族写真しよう!」という記事にして書いていきます。

ということでVol.01は写真家「浅田政志」のショート(すぎる)インタビューです。

写真家 浅田政志と僕との関係

簡単に言うと写真学校の同級生。そして、浅田政志が2004年に初個展を大阪で開催したときのギャラリーオーナーで写真集「浅田家」の出版、木村伊兵衛写真賞受賞内定まで、毎年展覧会の開催をしていました。

家族写真は「」である。の049頁後半〜050頁にかけて登場しています。

写真家 浅田政志のショート(すぎる)インタビュー動画

2019年の春先に浅田本人からの電話。2020年に福井の金津創作の森で展覧会が決まったよ!って。
その後、地元開催展覧会ということで協力。世の中の色々な情勢で関連イベントは中止になってしまいましたが、展覧会は最終日まで開催できました。
その最終日に打上げをして、少しだけ動画を撮ってきました。

家族写真に限らず「写真」を"残す"ということ

展覧会の事や、学生時代の思い出話、「浅田家」が世間に認知されだした頃の話などしてたら、楽しくて気がついた頃には打上げも終盤。
あっ!って思って少しだけ動画を撮影しました。短くてすいません。。。

その動画の中で「写真」を"残す"ことは「未来に見ようと思って残す」ことという部分があるのですが、これが大切かなと、20年以上写真に関わってきて感じる部分です。

未来に見たくない過ぎ去っていく時間を残す事も写真でできると思います。

でも、未来に見たい!と感じる「今」は幸せな時間なのではないかなと思います。
その時に一緒にいるのが家族であれば、みんなで写真に写っていることができれば、ひとり一人の「今」が未来に振り返るときに鮮明に思いだされて、その未来にも幸せな時間が流れるのかなと思っています。

最後に

動画の中で浅田政志も返答に悩んでいましたが、「家族写真とは?」って答えが難しいです。

その問いに僕自身も日々自問自答しながら、また今回の内容とは違った記事になるかもしれませんが、この記事を続けていこうと思っています。

「いつでも、今日に戻れる。」

「家族写真しよう!」

そして、

Dot.Graphとしては「私たちは関わる全ての人たちに寄り添い 幸せを創りだします」という使命の元に、出会うお客様ひとりひとりと向き合いながら家族写真を通して幸せを実感する為の機会を作り続けていこうと思います。


よろしければサポートをお願い致します。いただいたサポートは自社スタジオ「Dot.Graph」で開催している家族写真をもっと身近にする撮影イベントや写真教室の運営費にさせて頂き、より多くの幸せを感じる機会づくり、キッカケづくりを行っていきます。