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ファッション迷子の黒歴史お見せします

2018年にイメコンという指針を得るまで、私はファッション迷子でした。黒歴史は死ぬほどありますが、今回はその一部をお見せしたいと思います。ええか、笑えよ!!

18歳 もう卒業してるのにしつこく制服

この頃私はバイトに着て行く服がわからず、既に卒業している高校の制服をしつこく着ていました。さすがに4月になったらやめましたが、自由になるのは恐怖でしかなく、できればずっと制服でいたいとすら思っていました……。まぁでも……こういう人案外多いんちゃうかな!? とひそかに思っています。

20歳ぐらい 裾チェックのコーデュロイのズボン

この頃ぐらいまで私は裾チェックのコーディュロイのズボン+メガネ+ショートカット+リュックと、完全にモテない男オタク君の恰好をしていました。中性的になりたかったんですけど、そっちやない。て感じでした。

25歳ぐらい 森ガールになりたいな

森ガール」という「森にいそうな女の子」をテーマにしたファッションが流行っていました。今までのギャルとかアムラーの流行には乗っかれなかったけれど、これなら……と思ってぼちぼち買っていました。でもこの頃既に流行が終わりかけだったので、そんなに長く続きませんでした。しかも森ガールの服、ちょっと高かったし……。おじいちゃんのみたいなベストや民族衣装みたいなブラウスを着ていました。

26歳ぐらい 男性の気をひきたくて網タイツ

急に異性に目覚めたのでモテを意識し始めました。一番最初に取り入れたのがフェイクレザーのショーパン+網タイツでした。なんでや。はっきり言ってめちゃくちゃ事故っていました。周囲の白い目が今も忘れられないです。

27歳ぐらい 初デートにあえての手抜きで行く

初めて異性とデートっぽいものに行ったのですが、なんか意識していると思われたくなくてあえて近所の古本市場行くぐらいの普段着を着ていきました。アホかー!!この頃の自分はアホすぎたのですが、相手も触れるもの全て傷つける自意識過剰系だったので、自意識モンスターVS自意識モンスターの衝突がうねりとなりズタズタになって終わりました。

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32歳 婦人会みたいと言われる

パーソナルカラー診断・骨格診断してからももちろん失敗しました!パールつきのグレーのニットにネイビーのフレアスカートを合わせていたら「婦人会みたい」「もう御夫人にしか見えない」と言われました。

過去~現在 なぜか選んでしまう差し色

朝、服を選ぶときに無計画に興奮してしまい「あれも着たい」「これもかわいい」と全て主役級・差し色を選んでしまう。そして出先のショーウィンウで時間差で事故に気付く。というパターンが、本当にめちゃくちゃ多かったです。私はブルベ夏で、全体の色のトーンを合わせた方がおしゃれに見えるタイプ。今でも気を抜いたら全身違う色・柄を着てしまい一気に事故ります。

買い物するときも脳がそんな感じなのでとにかく脇役の服がなかった。イメコン診断を受けてから意識して脇役を買えるようになりました。

さいごに

おしゃれに失敗はつきものと思います。ただ、私の場合は自意識との折り合いをつけるのが大変だったんだな……と、改めて振り返ってみて思いました。黒歴史もこうやって見たらほとんど自意識が引き起こしてるやないか。ほんとによく七転八倒したなぁと自分を褒めてやりたいです。(笑)


▲なう自意識過剰人(じいしきかじょうんちゅ)には、まず第一段階として自分の「好きな服」を徹底的に分析することをオススメします!


▲パーソナルカラー診断・骨格診断を受けるとこうなります!!


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