私、66歳になりました。
私、dotekabocyaは66歳になりました。
66歳を迎える2022年春より無職初心者を始めております。
同期では、再任用制度で仕事を続けている者も多いようてすが、私の場合はそれさえからも3年前に離れてアルバイト生活を送りました。そのアルバイトも田舎暮らしとも言えるし、故郷暮らし・・・親近エリア暮らし・・・、観光地暮らし等と混ぜ交ぜになった単身赴任・期限付き夫婦別居暮らしというものです。
過疎地に独り住む90歳の父はいよいよ首都圏の姉宅に移り住む決心をし、一切合切の準備を整えた時に感染症予防対策で外出自粛、往来制限がアナウンスされました。
結局、父は同地に残る方を選択します。
家も居抜きで処分したあとでしたが・・・蔓延ぶりに不安があったのでしょう・・・。
そこで、私の方が移動するアイディアが浮かんだという訳です。
父の住むのは限界集落的な地方町ですから仕事はありませんがちょっと行けば観光温泉地があります。そこでなら仕事も見つかるかもしれないとスマホやPCを触っていると例の広告が頼みもしなくても出てきますね・・・、駄目元でエントリーしてみたんです。
第一希望職ではありませんが事情を汲んでくれたのかひとつ紹介をされました。
すると、住まいの心配やら紹介まで進んでいきます。
若者の「町おこし隊」ならまだしも再任用世代相手に先方も不思議がること多かったのではないでしょうか?
さて、仕事は簡単な内容の筈なのですがなかなかの思い込み、勘違いに言葉違い等もあってミス連鎖・・・散々な状態、迷惑をおかけしての3年間になりました。が、自分的にはその3年、再任用時代を含めると5年間で今の無職状態にうまーく「諦め移行」できたのかな?とも思っております。
自分の得意分野というか成果をそれなりにもっている場所で自分のアプローチを変えていくよりも自分が外来者で初心者になってしまう方が1番のネックをスムーズにクリアできたかな?と思います。
まして、毎週末には四方に散歩サイクリング程度で混み合わない絶景地を満喫するリフレッシュ休暇が来ますので・・・。
さて、今年の暮らしはというと
起床時間 自然に五時半 → 二度寝で七時半
晩酌昼飲み 連日(昼は休暇日) → 酒が特に美味しくない・・・寝れます。。
趣味特技 朝晩連日、前職では特技が仕事でした。 → 出来ない環境 → 今年は、愛好家的に再開。
言葉 喋りも仕事 → 口少な (相手居ない) → 妻と三食の準備中くらいかな・・・。
言葉 ② 「ヨッコら」「寒い」が口から出始る。
これは劇的な変化が観られました。
セカンドライフでは「環境を変えてみる」という方がけっこうあるそうですが、私の場合には夫婦で移住するというのは無理そうなのであくまでもプチ移住的なものでしたが良かったように思えます。
妻は妻で地元自宅に一人居ながらも特技を別アプローチし直したり、興味のあった習い事を始めたり・・・夫に気兼ねすることのない食事等の家事を済ますだけ・・・。
要するにストレス・フリーな日々を送れたので40年分?の仕事や諸々についてリフレッシュ出来たのかな? と・・・。
これが可能であるかは人夫々、タイミング等もあって何ともいえません。
世話になったその町にはそれこそ自然豊かなセカンドライフを悠々自適に暮らしているようにみえる方やお気に入りのシーズンだけ過ごしている方など沢山の形も知りました。
私の出来そうな形で無理のないものはコレだったかな・・・という感じです。
そんな、66歳です。
写真のスリッパは孫の初自腹のプレゼント🎁
裸足好きの私も足元冷えを感じる今日この頃・・・、ありがたいプレゼントを🙆❤️いただきました!
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