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リトアニアの湖水浴には人を狂わす何かがあった

湖水浴。

この単語、単体でも蠱惑的なのですが、今回友人がアレンジしてくれたのは、湖畔のサウナ付きのコテージでありました!

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右奥がサウナ小屋!

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目の前には湖。

真冬の極寒の地で、サウナでアチチーからの、ちべたーい湖にドボーンだのの実録を読むにつけ

あほじゃね?

って思ってたんです…

結論から言います。

ごめんなさい!

わかってないのは、わたしの方でござんした…!

このサウナ。まず薪で石を温め、ユーカリの枝を使って熱石に水をふりかけ、湯気を立てます。

その同じ枝を使って寝ている獲物…じゃなくて友人をはたきます。ハエたたきの如くに連打します。これがとても気持ち良い!(注:叩かれる方が)

血行が良くなるわ、もうもうと立つ湯気で温まるわがひとしきり続いた後、限界に達したら湖に一気にドボンする。

つめたーい!気持ちいいー!足元のドロのぬるぬるが、タラソテラピーのよう。

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折しもこんな時間でありました。

ひとしきりちゃぷちゃぷして、冷えたらまたサウナに戻る。エンドレスループの始まりです。

その結果…

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アホ爆誕

手に持ってるのが、ユーカリの枝。被ってるのはサウナハット。天井から滴る熱湯からアタマを守るための先人の知恵でありまする。

温まると身体が緩む。身体が緩むとアタマが緩む。

宴は暫し続いたのでありました。

あ、大事なことなんで、も一度言っときます。

環境が最高過ぎたんです!

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こんなやでー。そりゃ、踊るやろー

リトアニアには、人を狂わす何かがあると確信した1日でありました。

続く…


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