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【無欲とは】 大河ドラマ 「青天を衝け」 第36話
国が一番守らねばならないのは、人だ
このくだりといい、五代さんに対する風評被害といい、まさに今ナウとの世界線の相似が強すぎて、ドキュメンタリーを見ているよう。
弱者を切り捨てていく政治に未来はあるのか。
叩けそうな人を槍玉にあげ、あることないことさも本当のことのように論っては快楽とする社会に発展はあるのか。
でも、それをどうにかしたいと思うことすらも、欲なのだ。
無欲であることも、欲の1形態なのだ。
欲無くしては、何も動かないのだから。
そんなことを描きつつ、うたちゃんの結婚までも駆け抜けた上で、全てがラストの2分への序章に過ぎなかったことに打ちのめされる。
大切な人がそこにいることを、当たり前に思ってはいけない。
流行病はあっという間に大切な人を奪っていく。
その人と最後の対面も叶わぬまま、物理的な存在が消えてしまう。
あなたの道を
円四郎と同じ言葉を栄一に伝え、お千代ちゃんはこの世を去る。40代前半だったらしい。若い。実際の栄一は、お千代をどんな風に看取ったのだろう。そこにはどんな思いがあったのだろう。もはや知るよしもないけれど。#でもこの時には既に兼子ちゃんとの関係が
おりしも今日は、良い夫婦の日。良い夫婦ってなんだろな。
明日も良い日に。
アイキャッチは、近所のニの酉!密に入る勇気は無く。普通にお詣りして熊手だけ頂いて帰りました。これもまた、欲の形
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