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160/366 【まさかのララァ】 大河ドラマ「麒麟がくる」第21話

あれは、母親じゃ

お待ちかねの桶狭間の戦いに至るまでにも、やれ松平元康の葛藤とか、やれいきなりの奇妙丸で帰蝶ちゃん困惑とか、あれやこれやをぶちかまされた挙句、義元が無事(?)倒されてホッと息をついたらコレですよ!

あれ?オーベルシュタインに転生する前、あなたはシャアに転生するの?そして宇宙をバックに

ララアは私の母だった(かも知れなかった)

って言うんだね?そうなんだね?!

んで、そんな母親像を追い求める転生に次ぐ転生に飽きちゃって、最後には銀河帝国でワンコと共に独り身を貫くんだね?!

終わった瞬間の勢いでここまで書きました。ちょっと落ち着いてから続きを書きます。

***

時間経過。落ち着きました。ゼエゼエ。

染谷くんの「敦盛」は、「動」の前の「静」に力点が置かれています。大爆発の前のぞわぞわする静けさ。サイコの「静」は、怖いのに目が離せない。邪気の無い邪気って、こういうことなのかも知れません。

わしは何をしても褒められなかった。帰蝶は何をしても褒める。

とか言う割に、どんどん外でお子様を作っていく信長さん。ここにも邪気はない。途中であっと気づいて言い訳してはいたけれど、でも本当に悪いと思っている訳ではなさそうです。まあ、そういう時代ですしね。

- 今川を倒し、次は何を?
- 美濃を取る。
- そのあとは?

この辺りの劇画な感じも好き。音楽の使い方もスターウォーズ。

そして話数の問題もあるからでしょうが、元康母子はナレ再会からの、ナレ岡崎城カムバック。駒ちゃんと東安先生という狂言回しがいてよかったね。ってか、もしかして信長さんと元康さんの関係性は、放送再開したらナレ同盟処理

そうだとしたら、駒ちゃんたちが話している最後のシーンは、桶狭間から2年くらい経ってるってことかしら。それはないか。

いずれにしても、ここまで撮れていたことが奇跡なくらいのいい区切りでした。撮影再開したら、信長の快進撃が始まります。

他にも多少撮れているシーンもあるようですが、如何せん問題は合戦などの人海戦術シーンの数々。これまでは映画的手法で、エキストラさんてんこ盛りで、自然光をたっぷり使った撮り方が出来たけれど、ここからは難しくなります... よねえ。

岩手ロケとか、感染者がいない県へは行きにくいでしょうから、ロケが出来ても関東周辺?

美濃はナレゲットで済ませるとしても、その後の浅井朝倉勢とのいざこざは、藤吉郎さんを台頭させなきゃだから、ナレ髑髏とはしにくいですよね。

ということは次のクライマックスは、浅井朝倉との軋轢から姉川の戦い?そこからの延暦寺?

兵馬俑みたいに隊列を(2メートル開けて)作らせ、兜はアゴまで隠せるデザインにして、雑兵は声を出さずに突進し、後から声を入れるとかかしら。

早く撮影が再開されますように...

これから日曜日、何を楽しみに生きていけば良いのだろうと思っていたらば、来週はなんとナントの「独眼竜政宗」の名場面スペシャル!!!!!!

ワクワク。

明日も良い日に。


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