劇団イキウメ 「終わりのない」
お前が知らなくても、頑張ってるやつはたくさんいる。お前の声は、必ず届く。
閃きだとか、第六感だとか、ピンときたとか、人によって表現は違うけれど、確かに理屈ではない「何か」によって、どこかに導かれることはある。そしてその閃きは、年齢を重ねるごとに消えていく。どこかとの繋がりが、途切れてしまう。
でも、確かに「それ」は「そこ」にある。大抵は意識をしていない無意識の中に。その無意識の中で、個は全体となる。
たぷたぷした羊水の水面下で、あらゆる意識が溶け合って存在している。言葉