Lico

OLしてます。日本にはいませんが :)haha 私が日々感じていることを津々浦々書きだ…

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OLしてます。日本にはいませんが :)haha 私が日々感じていることを津々浦々書きだめていく場所 世間一般からの共感より、理解されず悩んでる人の心が軽くなればいいな~ 夢は世界を旅することです。そのためにせっせと働いてます。

最近の記事

ちょいと昔のポンコツ新卒OLの話

仕事をしていて、自分的に成長したなーと思うのがメールの文面である。 それと同時に新卒の時のことを思い出す。 (メール以外にも成長しているところはたくさんあるが、自分がめちゃくちゃ実感できるのがメールの文面ってだけ) 新卒時代、私のメールは今思えばとてつもなく恥ずかしいものであった。 実際、メンター(教育係の先輩)にもメールの文面でよく注意を受けていた。 また、「署名」の機能も知らなく、 毎回、前回のメールの署名をコピペして署名を作成していた。 同期は長々とした署名を毎回、メ

    • 意外な自分との出会い

      日本にいた頃、一人で過ごすことよりも誰かと一緒に時間を共有することが多かった。 環境が変わっても知り合いを作るのは得意だった。 自分はどちらかというと社交的だと思い込んでいた。 日本を飛び出し、ベトナムに来て1年。 友達が1人もいない。 冗談抜きで1人もいない。 知り合いは何人かいるが、私のいう友達はいない。 日本にいたときはあり得ないこの状況。 あり得ない状況だが、何の焦りも不安もない。 それに気づいた時、私は一人でも大丈夫だし、 むしろ人との関わりを避けているのではない

      • まさに波乱万丈なう

        ※日本の話ではなく東南アジア現地採用OLのお話し 本日、弊社より解雇通知されました。 実際の退職は10月末なのでまだ時間はある。 にしても、いきなりじゃないですか!?って思った。 なぜなら安定的に成果をあげていたからである。 実際、来週には数百万の仕事も注文がもらえるし、 来年頭には数千万の受注予定で打合せを進めている案件もある。 (どちらも私が取ってきて担当している) 自分は売上を上げていたが、会社としては業績悪化とのことで解雇。 たしかに大変なのははわかるが、解雇通

        • 価値観の押し付け

          さも当たり前かのように私とは真逆の価値観を押し付けてくる。 そんな人が少なくない。むしろ多いように感じる。 (ごく稀に押し付けられた価値観を受け入れようとしないと攻撃的になる人もいた。) 押し付け人(価値観を押し付けてくる人のことを今回はそう呼びます)に会うたび、放っておいてくれよ!と思う。 「家族は大事」 「子供は早く産んだ方がいい」 「実家に帰りたいよね?」 「早く結婚できるといいね!」 「家族は助け合うべきだよ」 一体全体何なんやろ。 私の考えも聞かずに言ってくる

        ちょいと昔のポンコツ新卒OLの話

          もし、明日死ぬのなら…

          「明日死ぬとわかったら、やり残していることは何?」 25歳を過ぎたころ、こんな質問をされた。唐突すぎる。 唐突ではあったが、答えは自然と決まっていた。 私がやり残していること、そんなのたくさんある。 たくさんある中でも死ぬまでに必ずしたいことは、「世界中を見て回る」ことだ。 自分が経験したこと、見たもの、感じたものはカタチには残らずとも自分の中で生きている。 それは死ぬ直前まで持っていられるものだと思う。 また経験は自分を成長させてくれる。(持論) みんないずれ訪れる死で

          もし、明日死ぬのなら…

          時には逃げることが吉と出る

          今日は私が5か月ほどの人生の夏休みを送った話。 夏休みという言葉で表せるほどウキウキする休みではなかった。 5か月間のうち半分は休職と有給消化、残り半分は無職だった。 希望を胸に転職した会社で体調を崩して結果として辞めることになるとは思っていなかった。しかも半年で。 精神的に追い詰められること(3ヵ月くらい継続的に)があり、このままでは私らしくいられなくなる!と思い心療内科へ相談に行った。 結果はうつ病になる一歩手前。 その結果を聞いて、驚きはなく「あーやっぱりね」とし

          時には逃げることが吉と出る

          わたしは日本を出て働くことを選んだ

          30歳を目前に私は海外で働くことを決めた。 20代前半は海外で働くことはないと思っていたし、海外転勤の話が来ても断るつもりでいた。 海外出張は喜んで行くというスタイルだったけど、長期間住むことはないと思っていた。 そんな私は今、海外で働いている。 なぜ海外に行ったのか、来たのかとよく聞かれてその度に面接の模範解答のような受け答えをしている。(自己成長のため!って答えてるよ。なんで自己成長になるかははぐらかして答えてないけどね。) 本当のところはポジティブな理由だけでなく、ネガ

          わたしは日本を出て働くことを選んだ

          家族も結局他人

          「なんで自分は家族とうまくできないのか」 周りの友人は家族と仲が良く、家族の話をされる度に劣等感に包まれた。 そして、家族の話を振られたら当たり障りのない仲良し家族を作り上げて話していた。事実と嘘を半々にして。 自分がおかしいと悩んでいた。家族は特別な存在であるはずなのに、煩わしいと感じたり、一番近い存在と思えない私はおかしいんだって。 私がおかしいと思っていたから、いい子を演じていた。 親に反抗することもなく、兄弟とも仲良くして、外では家族が好きな自分を身にまとい、そんな

          家族も結局他人

          なんとなく

          「なんとなく心が落ち着かない」 毎日を過ごしていて、そんな風に感じることがある。 その原因を言語化するのは難しく、また居心地の悪い時もあれば、放っておいて良い時もある。 たいていの場合、自問自答を繰り返してその気持ちは消えていく。 落ち着くから消えるのではなく、消える時も「なんとなく」消えていく。 一番困るのは、心が落ち着かなくて泣けてきそうな、そんな時。 辛いわけでもないけど、心がキュッと締め付けられて泣きそうになる。 自分のことなのに、自分が一番わからなくなる。 「どう

          なんとなく

          産まない選択

          「人生は選択の連続だ」 幾度となくその言葉を実感してきた。 生きていると、なんて言葉を使うと大きいものに感じるかもしれないが、生活をしていると多くの選択に悩まされることがある。 小さいものから、大きいもの。 すぐに答えが出せるものから、時間を十分すぎるほどかけて答えが出るもの。 選択をするということは、私たちは当たり前に行っている。 毎日の服装、毎日の食事、睡眠時間、人付き合い、仕事… 挙げるときりがない。 そんな人生におけるたくさんの選択の中で、私が最近選んだ道がある。

          産まない選択

          私はわたし

          「自分は自分、他の人は気にしない」 小さい頃から自然とそんな風に考えてきた。 だからこそ、何をするにも、選択が必要な場面でも最後は 「私がやりたいのは何?」と自問自答するのが当たり前。 周りがどんなに素晴らしいアドバイスをしても、耳が痛くなるようなことを言われたとしても、自分の人生に責任を持つのは自分しかいない。 だとしたら、自分を信じて選択を繰り返すしかない。 学生時代、親から多くの言葉を投げられたが、最後は自分の直感を信じてきた。進学するのも、そこで生活を送るのも、そのあ

          私はわたし