世界遺産 日光の社寺へ「はとバス」で行こう。
私が世界遺産を勉強するようになり、お嬢が私の勉強の様子に興味を持って見ています。
(2さんは興味ナシ😑)
その中でも日光なら我が家から日帰りで行けるよ~!と話したら、一度は見てみたいというので、はとバスツアーを利用して、世界遺産 日光の社寺へ行ってきました。
ツアーの概要はコチラ。
私は小学生の時の修学旅行が初めての日光で、その後大人になってからも何回か日光には出向いていますが、それでも10年ぶりぐらい。
世界遺産検定の勉強を始めて、新たな気持ちでまた見たい!と思っていたので、私にとっても嬉しいお申し出でした🥰💕
よかったら一緒に日光の旅をお楽しみくださいね。
(※長いのでご注意※)
①東京駅 丸の内南口 (8:20)
JR東京駅 丸の内南口を出て左に折れると、はとバスのたまり場があります。トレードマークの黄色いバスがたくさん止まっているので、すぐ場所はわかりますが、色んな方面に出発するバスがたくさん停車しているので、お気をつけください。
②華厳の滝に到着(11:00)
日曜日でしたが、行きは渋滞もなく2時間40分で着きました。早い!
お天気がよくて気持ちいい~🌞
せっかく来たので有料ですが、エレベーターに乗って100m下がったところでも見てみます。
③金谷ベーカリーでランチ(12:00)
今回とても楽しみにしていたのが、このランチ。老舗の金谷ホテルが出しているレストラン&ベーカリーです。
目もお腹も気持ちも満たされて、お店を後にしました。
バスの集合時間までちょっと時間があったので少し散策。
④日光の社寺を見学 (13:00)
金谷ベーカリー&レストランからはバスで5分もかからず到着。
とうとう来ました!
ここからは専門のガイドさんの案内で日光の社寺を巡ります。
日光というと東照宮が有名ですが、実は二社一寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)で構成されています。
神仏習合の時代にはこれらが全て一緒になっていましたが、明治になって神仏分離令が出され、神社とお寺は別々になりました。
まずはお寺の輪王寺から。
はとバスツアーでは、皇室の方と同じ正式参拝ができるということで、金堂を上がったところでご住職のお話を伺うことができました。
三仏(千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音)は修繕を最近終えられ、普段は閉まっている格子が半分空いていて、お姿をよく拝見できます。
あまりに金ぴかなので、金属でできた仏さまなのかと思いきや、全て木造で金箔が貼ってあるそう。
今回の修繕では、金箔の張り直しはしておらず、お体をお拭きしただけなのだそうですが、見事にピカピカに!
当時の技術力の高さがうかがわれます。
お守り類は極力買わないようにと思ってたのに買っちゃったやつ💦
鬼門除けです。
デザインも色も素敵で、同じ家に住んでいる人全員を来年の節分までお守りいただけるというので~😅
他にもお念珠の珠の穴を光のある方に透かしてみると、干支にあわせた観音さまや菩薩さまが透けて見える数珠や、香りが切れるまで効果があるお守り、一生もののお守りなどなど、誘惑がいっぱい(笑)
ここはお守りパラダイス。
略しておまパラ。
気を付けないとめちゃめちゃ散財しそうです。
さてお次は待ちに待った東照宮です。
門を入ると神厩舎という神馬の厩舎があり、有名な三猿が見られます。
写真は撮れませんが、この後本殿と拍子木を打つと鈴をころがすような音が聞こえる鳴き龍のある薬師堂も参拝しました。
先日届いた世界遺産検定1級のテキストに書いてあったことを次々目で確認することができ、興奮してしまいました。
最後は、二荒山(ふたらさん)神社です。
いやあ、もうちょっと色々見たかった!
日光初心者には二社一寺とも見るという、十分すぎるラインナップかと思いますが、世界遺産マニアには、ここまで来て二荒山神社の本殿や大猷院が見られないのは歯がゆいです!
⑤東京駅に到着(19:30)
日曜日だったので、帰りは案の定渋滞していましたが、予定通り午後7時30分に着きました。
暖かくお天気もよくて総じて楽しい旅でした。
勉強したアレコレを直に見るというのは予想以上にテンションが上がるものですね。
これからも自分の目で世界遺産をたくさん見たいなあ🥰
あまりに楽しくてたくさん書いてしまいました。
本当はもっと書きたいことがあったけど、長くなりすぎるので、これでもだいぶカットしました😅
最後まで長々とお付き合いありがとうございました!
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