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【活動レポート②】泉水キャンプ場で1泊2日のアイデアキャンプを開催しました!

皆さん、こんにちは‼︎

dot企画宣伝部主催「SUMMER IDEA CAMP」の活動内容を学生メンバーがnoteで紹介していきます。今回は第二弾!大分県九重町にある泉水キャンプ場での1泊2日の合宿の模様について綴っていきたいと思います。

自然と温泉があふれる、空に一番近い場所

私たちが合宿を行った泉水キャンプ場は大分県九重町にある自然豊かなキャンプ場です。バンガローやロッジなどの施設が格安料金で利用できる他、なんと温泉県ならではの露天風呂も完備されています。

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今回のサマーキャンプには計8名の全国各地から集まった大学生が参加しました。残念ながら当日、全員が揃うことはできませんでしたが、オンラインシステムなどを活用しながら各チーム、アイデアを深めていきました。 

1日目!

キャンプ場に到着し、昼食を済ませてからはオリエンテーション&フィールドワーク。キャンプ場の職員や三重町役場の方から泉水キャンプ場の主な特色、収支状況についてのお話を聞きました。さらに、キャンプ場内の施設の見学や特色を見つけるためのフィールドワークヘ。広大な敷地のため散策できたのはほんの一部でしたが、ネットだけでは分からない、泉水キャンプ場の"ありのままの姿"を身をもって体感することができました。

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メンバー間の雰囲気も少しずつ打ち解けてきた様子..?

その後、各チームに分かれて自分のアイデアや意見を共有し合い、計画の大まかな方向性について話し合いました。


満点の星空の下でのBBQ

日が暮れてからはお楽しみのBBQ大会!!満点の星空の下、美味しいお肉と野菜をいただきました。

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焼いたマシュマロとチョコをビスケットに挟んで頂くスモアの味は格別!

さらに、焼いたバナナにチョコを添えたデザートは誰もが認める美味しさ。とろーり溶けたバナナとチョコにみんなが一目惚れ。ここで1つ、新たなキャンプ飯が誕生しました!

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また、地域科学研究所の西田さんも交え、火を囲みながらゆっくりとキャンプファイヤーも。住んでいる場所や年齢、専攻している学部も異なるメンバー間だからこそ、お互いに新たな発見があり、有意義な時間を過ごすことができました。


BBQの片付け後も、チームみんなで深夜遅くまで計画のブラッシュアップを続けていきました。大学生ならではの発想で、泉水キャンプ場の強みをどう活かすのか。どうすれば多くのキャンパーたちに満足してもらえる仕組みづくりになるのか。翌日の中間発表に向けて、話し合いは深夜まで続きました。


2日目!

朝は朝食作りからスタートしました。

調味料は少なかったけれど野菜の旨味が詰まったスープはとてもおいしかったです!

片付けを終え、コミュニティセンターに向かい、前日に練ったアイデアをさらにブラッシュアップしました。

午後からの中間発表まで残り数時間。

ああでもない、こうでもないと話し合いながら、私たちの集中力は途切れることなく議論は続きました。

お昼ご飯を食べ、とうとう発表の時間が..!

私たちは2番目の発表で、Bチームからのスタート。

私たちもドキドキしながら各自の担当部分を話し無事発表を終えることができました。

双方のチームで方向性が全く違うアイデアで、チームメンバーの個性が強く出た発表でした!

その後、この日いただいたフィードバックをもとに、最終発表に向けてさらにアイデアをブラッシュアップしました。

私たちの企画「森の学校」

最終発表では、「自然に学ぶ、自然につながる森の学校」というテーマで発表をしました。

森の学校.pptx

ターゲットは大分県のファミリー層。

キャンプ場での新しい出会い、仲間作りを通してキャンプ好きなファミリーを増やしたい、そんな思いで企画を立てました。

私たちは、1dayのキャンプと森に学校の生徒になる会員制度の企画を提案をしました。

1dayキャンプでは、泉水キャンプ場にたくさん落ちていた松ぼっくりを拾う速さを競うアクティビティ、大量にあったバンガローを使った謎解きゲーム、地元の人やキャンプグッズメーカーを巻き込んだキャンプ飯作りなど、泉水キャンプ場ならではの強みを活かした企画を考えました。

1dayで泉水キャンプ場を好きになってもらった人には、森の学校の生徒として入学をしてもらいます!こどもの日、親子参観日、おやじの会などさまざまな行事に参加することができます!この行事でロッジのリノベーションや遊具作りを生徒自らが行うことで、キャンプ場を盛り上げます!さらに生徒自身も泉水キャンプ場への愛着が増すこと間違いなし!!!

各々の主体性によって、子どもだけでなく大人も、キャンプ場に集まる全ての人が自然に中で成長し、キャンプ場と共に進化していく、そんなコンセプトでこのような提案をしました!

ただ企画をするのではなく、収支や継続させる仕組みを考る必要があり、大変なこともたくさんありました。しかし、チームのメンバーで力を合わせて、最終的には私たちの想いがたくさん詰まった発表をすることができました!

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