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DOTのなつやすみ2023 -1日目(その2)-

前回からのつづきです


京都(1日目)のつづき

時間があるのでとにかく歩き回る

宿のチェックインまではとにかくベタにいろいろ歩き回ってました(^^;)
鴨川近くを散策したり、これも本当に久しぶりに八坂神社を参拝したり。観光客も多かったけど、平日だったのでまだ全然少ない方だろうなと思いました。

八坂神社。これまた外国人観光客が多かったなー
鴨川散策。平日のお昼時だったのであまり人はいませんでした

ほっとする一汁三菜

少し遅めのランチで気になっていたお店へ入ることに。日常茶飯さんという日替わりで一汁三菜を出している定食屋さんです。

夜はお酒も提供されているんですが、夜でも定食が食べられるそう。京都市内って、夜になると気軽に食べられるご飯屋さんが少ないイメージがあるんで(今は少し変わってきたのかも?)こういうお店があるのは本当にありがたいなーって思いました。

主菜、玉ねぎのサラダ、小鉢が2品、お味噌汁とごはんが付いて900円というリーズナブルさ!

どれもやさしく、ほっとするお味で美味しかったです。店内も骨董品(器なんか)も販売されていたり、雰囲気もとっても素敵でした。

私がコーヒー好きになるきっかけになったお店

とにかく日中暑かったこともあり(^^;)宿へ移動する前に少し休憩しよう、となってイノダコーヒー本店へ。

でっかい赤いコーヒーミルが目印
写真がなくてアレですけど外観は日本家屋っぽいですが室内は洋風なのがまた素敵なんです

イノダコーヒーも他の店舗は行ったことがあるんですが、本店は初めてでした。外観からは分からなかったんですが店内がとても広くて別館のフロアもありました。普通の喫茶店よりは高級かなーと思いますが、給仕の方たちや内装の雰囲気も含めて、ホテルのカフェにいるような気分にさせてくれます。

まだそんなにコーヒーが飲めなかった頃(15年ぐらい前かも…)初めてイノダコーヒーに入って「アラビアの真珠」を飲んだ時に「なんて美味しいんだ!!」と衝撃を受けたんです。
今は東京駅の大丸にも店舗がありますが、以前は絶対他県に出店しないお店で、時々催事的に豆の販売をしている時にこの「アラビアの真珠」の豆を買ったりしていました。

ちなみに普段はほぼブラックでコーヒーを飲みますが、アラビアの真珠に関してはお砂糖とミルクを入れるのがマストです。お砂糖とミルクを入れて美味しいコーヒーにしているんです(むしろブラックのままだと味が非常に重くなります)

イノダコーヒーは私がコーヒーを好きになるきっかけになったお店のひとつなので、こうやってまた味わえることが嬉しかったです。

そんな私は暑さのゆえコーヒーフロートを(笑)
後ろにチラッと見えているプリンも固めのものでおいしかったです

家の近くに欲しいスパ銭

お宿にチェックインできる時間になったので、この日のお宿へ移動しました。今回はコンドミニアム的なお宿、と書きましたが要はもともとマンション(アパート)だったところを宿泊施設にした感じだったんですが、割と新しめだったこともあり、結構快適でした。キッチンもあるので長期滞在する人にも良さそうでした。
場所は四条大宮駅から徒歩10分かからないぐらいの場所なんで、京都の中心地にも行きやすいし、嵐山方面に行きたい人にも便利だと思います。

部屋にお風呂はついてたんですが、前日の夜行バス移動と日中(むしろ早朝から)歩きまくりだったこともあり、夕飯も兼ねて宿の近くのスーパー銭湯に行くことにしました。

壬生温泉 はなの湯

こちらはお風呂の種類もたくさんあって、露天のエリアも広めでした。もちろんサウナも水風呂もありました!
あと、お風呂の壁の絵が精華大の学生さんが描いた絵になってて、それも素敵でした。個人的に「ちょうどいい」と思えるところが多く、近所にあったら絶対通いまくるだろうな(笑)
一日中歩き回って疲れたこともあり、体中の疲労感がお湯とサウナに溶けていくようで(笑)最高に気持ちよかったです。

本当は「季節のおばんざい御膳」を頼みたかったんですがこの日既に売り切れてたため天ざるにしました

ご飯メニューも多かったし、あと休憩所にリクライナー(テレビがついている一人用のソファ)がたくさんあって、それもよかったなぁ。
京都は普通の銭湯文化も盛んで、入浴料だけでサウナが入れるところが多いそうで、もう1泊できたら普通の銭湯にも行ってみたかったです。

この日は宿に帰るなり、即就寝(笑)
なつやすみ旅はまだはじまったばかり…

つづく

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