はじめましての自己紹介。

こんにちは、大きい井戸と言います。はじめてのnoteなので、まずは自己紹介と経歴から入りたいと思います。


名前:大き井戸

お仕事:Saasシステム会社のインサイドセールス

生きがい:宝塚とテニミュを観劇する事、ネオロマンス作品を追いかける事

好きな事:観劇、ゲーム/アニメ/マンガ、写真撮影、アクセサリー作り

苦手な事:会話中の沈黙


お察しの通りしがないオタクの語りと、お仕事の話なんかで構成される予感です。なんでnoteを書き始めたのか、いままでの履歴を今日は書きたいと思います。

私は14歳の頃、“金色のコルダ”という漫画に出てくる“月森蓮”という男の子にガチ恋してから、この年までオタクを卒業する事なく生きてきました。

当時長野県の片田舎で、保育園からみんな持ち上がりでクラス21人で嘘みたいな絵にかいたようなみんな仲良しという環境の中にいて、初対面で「どいてくれないか、邪魔だ」と言ってくるクーデレ(死語)は刺激的だった。いまとなるとなんて非常識メンズなんだと思う反面、かわいいよ。

そしてクールな彼が悩みながら、周りとの関係を築いていき、音楽家で成功している両親の恥にならないように機械的に向き合ってきた音楽に対して、心から向き合えるようになった姿は最高にかっこよかったし、主人公と結ばれたときは本気で嬉しくて、不器用な彼が掴んだ音楽の在り方が幸せな結末過ぎて泣いた。



そして18歳の時に出会ったのは“龍真咲さん”。当時、宝塚歌劇2番手男役スターさんで、私が見たのは「スカーレット・ピンパーネル」という作品で、貴族がギロチンにかけられるフランス革命の真っただ中、イギリス貴族のパーシー・ブレイクニーが王太子ルイ・シャルルをイギリスに密かに亡命させるべく活動をしている…というお話で、龍さんは貴族や王太子をギロチンにかける革命派メンバー・ショーヴランというお役だった。

ショーヴランは、主人公・イギリス貴族のパーシーと結婚する自分の元カノを利用して、イギリスへ亡命した王太子の亡命を手伝った者を特定しようと近づきますが、当時の面影と重ねてしまい「君はどこに」という名曲を歌い上げます。歌の終盤、かすれたような歌声で「君はどこに消えただろうか…」と歌いながら伸ばした手が空を切る、というシーンで、ピンスポットが絞られて暗転する直前に、コンマ1秒で弱ったお顔から睨みつける憎しみの表情に変わったのです、その時心臓に矢がトスッと入りました。このシーンとにかく天才だと思うので、全人類見て欲しいよ(みてほしい)



さて、真面目な話もしましょう。(上記も至って真面目ですが!!!!!!)上記の通り、順調にオタクとして優秀(?)に育っており、好きなものに囲まれて、何不自由なく暮らさせてもらえて「人生で躓く」という事が特別ありませんでした。順風満帆でのんびりした人生だったので、まさに人生で一番の躓きは「就職活動」にまつわる全般だったと思う。

当時は、好きな分野の勉強をして、その分野の仕事がしたいと大学を選んだはずだったが実際の現場の空気を目の当たりにする機会があった時に「趣味を趣味として楽しめなくなる」と感じました。その時から、私は趣味に対して遊びではなく生きがいだと思っていて、仕事には出来ない。とどういう風に就職活動をしていけばいいのか迷子になりだしたと思います。結局いまの会社入れて3社経験させていただき、結構自分探しにいまも苦労していると思います。


このnoteは、そんな自分探しとか感想語りの雑記含め、仕事の振り返りの場として活用していこうと思っています。インサイドセールスとして実に4年目に入ろうとしていますが、まだまだ初歩的な事でうだうだ悩んでいるので、あまり参考にならない事ばかりだと思いますが、結構「私だけ調子が悪いと思っていたのに、みんなもだったの?」っていう事があると思います。誰しも、自分の格好悪い所見せたくないし、私で言えば経験者として転職してきてやっぱり結果出せないのはプレッシャーだし、それを見せたくないとか、わざわざ空気が悪くなるような事言ってもな~って隠してしまったり…

こんな経験、誰でもある事だと思うんです。

noteって古のブログと違って、心を整理する・頭を整理する投稿が多いと思うので、日々分野が違えどみんなが頑張って幸せになるように暮らしている一遍として、誰かの「わかる~」「この人私か!?」ってなるような事が欠けたらいいなと思いながら文章を〆ます。



それでは次回の投稿でお会いしましょう、さようなら。


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