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Rule4:半年に1回下着を新調する

洋服と同じく下着も、なんとなくくたびれてきたり欲しいものに出会ったり好きなブランドのものがセールになっていたりするタイミングで今まで買い替えていました。
下着は表から見えるものではないし、今はユニクロなどで安くて十分質のいいものが買えるので、そこまでこだわる必要がないのかもしれません。
ただ、お気に入りの下着を身につけたときの高揚感はやっぱり特別で、洋服以上に自分のために身に纏っている感があるので、この秋は服を買わない代わりに下着を結構いろいろ買いました。

毎日自分が心からお気に入り!と思える下着を身につけていると、私はなぜかすごく満たされた気分になります。あるとき何かの記事でスタイリストさんが「下着はすごくお気に入りのものを3着、半年に一度買い替えている。3着ならちょっと高くても買える」と言っていて、そこから私も真似することにしました。

収納ケースに入る分だけ持つ

少し前に友達がおすすめしていたのを見て、楽天で下着収納ケースを買いました。


引き出しの中に入れて遣う収納ケース。3coinsでも似たようなものが売っていました!

これが私の中では大ヒットで、いくらきれいに並べてもイマイチだった下着や靴下がすっきりと収納できるようになっただけでなく、「このマスに入る分だけを持つ」という数の制限にもなったことで、とても快適になりました。

どれを選んでも気分が上がる状態に

下着も洋服と同様、見た目的には気に入ってるけどなぜか手に取る頻度が低いものや、楽なんだけど見た目的に気分が上がらないものがあったので、そういったものを思い切って手放すことにしました。
なるべくゴミにしない方法を調べてみると、ワコールでブラリサイクルキャンペーンをちょうどやっていたので、百貨店の下着売り場に持っていきました(ショーツはNG)。ボールペンと同様、調べると結構いろんなところで回収サービスをやっているんですね。

残った下着たちはどれを取ってもお気に入り!引き出しの中にお気に入りだけがグラデーションで並んでいる様子を眺めているだけで、なんだかうっとりとしてしまいます。

ブランドは以下の3つに絞りました。

1.ランジェリーク

ランジェリークは前からずっと好きで、少しずつ集めています。最近はストラップが華奢で大袈裟なパッドが入っていなくてデザインが大人っぽいブランドも増えてきましたが、少し前までは日本製のものはファンシーな色でデコラティブなデザインのものが多く、選ぶのが結構大変でした。
そんな中でランジェリークは貴重な存在で、日本のブランドで日本人の身体に合わせて作られている上にデザインが良い意味で日本っぽくないところが魅力。私は特にストラップが華奢で胸元の開きが深いデザインが好きです。あと、パステルカラーではなくてベージュやブラウン、深いグリーンなどシックな色がたくさん揃っているところも素敵。

2.Intimissimi

Intimissimiはイタリアのブランドで店舗も多いしCMもやっているくらいメジャーなブランドですが、つい最近まで買ったことがありませんでした。セクシーすぎずヘルシーすぎない絶妙なさじ加減が今の私の気分にはぴったり!ショーツのバリエーションも豊富で、ランジェリークよりは価格も買いやすい値段なので、この秋いくつか新調しました。


3.Uniqlo and Mame Kurogouchi

言わずと知れたユニクロ×Mameコラボ。シンプルで繊細なデザインと絶妙な色出しに、私もすっかりファンになってしまいました。
特にMameコラボのエアリズムのブラは普通のUniqloのものよりもストラップがもっと細くて金具がゴールドで、胸元の開きも深い、大好きなデザイン!エアリズムなので着けていてやっぱり楽で、結局一番手に取ることが多いかもしれません。Mameコラボの吸水ショーツも出ているのでこちらも使っています。(ヒップハンガーなのと吸水部分がお尻全体にはついていないため、日によってUniqloのものと使い分けています)
11月には2022年秋冬コレクションが発売になるようなので楽しみです。

ショーツの形を決めた

ずっとショーツはいわゆるフルバックのものしか履いていなかったのですが、あるときランジェリークのタンガを買って履いてみたらあまりの快適さに感動…!デニムなどヒップがぴったりしたパンツの日は今まで線が出にくい下着を選んでいましたが、タンガやブラジリアンに統一したら、毎回下着のラインを気にするストレスから解放され、もっと早く切り替えればよかったと思っています。

Intimissimiはブラジリアンの種類が豊富でデザインも可愛いし価格も手頃。ヒップアップのトレーニングのモチベーションにもなるので、タンガやブジリアンは個人的にはとてもおすすめです。

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