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お砂糖ひとさじの往復書簡

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千田あすかと堂坂由香のエディター2人の雑誌編集者ユニット、お砂糖ひとさじの往復書簡。ほのかに甘くて儚いものやことを形にします。 instagram: @osatouhitosaji
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2019年7月の記事一覧

SMAPのこと

東京はやっと梅雨明けして、昨日も今日も真夏日が続いてるよ! 暑さは確かに堪えるけど、やっぱり太陽のありがたみをひしひしと感じてる。 あすかが書いてくれたように、本当に去年くらいから古い体質とか昔ながらの慣習みたいなものから問題がどんどん噴出しているよね。今、時代の転換期なんだということを肌で感じる毎日です。 私たちの新しいマガジン「No Edit, No Life」、まだお互いの自己紹介を書いただけだけど、すごくワクワクしている! マガジンのサムネイル画像どうしよっか?っ

変わること、変えることを恐れずに行こう

先週から週末にかけて、日本ではニューストピックになることがいろいろあったみたいだね。 大手芸能プロダクションとテレビ局の問題とか、そして参議院選挙があって。 特にジャニーズと吉本という2つの大きな芸能プロの話題は、両方とも古い体質が表にさらされて、変化を促されているような感じを受けたよ。 選挙の結果は…どっちつかずな感じだったかもしれないけれど、世の中は急激に変わらず、少しずつ変わっていくものだと思うから(そして気づかない間に、思いがけない方向に変えられる恐れもあるよね)

会社員?orフリーランス?

もう7月も中旬だなんて、今年はいつにも増して時間の流れが早い気がする...! 東京(っていうか日本全体)はずーっと梅雨空で、そろそろ本気で太陽が恋しくなってきたよ。 さてさて、前回あすかがくれたお題について。 まずは会社勤めについて、振り返ってみるね。 私は36歳まで3つの会社を経験してきたんだけど、どの会社にも本当にお世話になって、何もできない私を育ててくれたから、会社という場所には感謝の気持ちがすごくある。 基本的なビジネスマナー的なことはもちろん、会社の名

会社員だからって、匿名の人でいなくてもいいと思うの

mi-molletの大森編集長が退任されたんだね。 由香に教えてもらうまで知らなかった。 大草直子さんのような、カリスマ的で名前の知れた人のあとに、編集長になるというのはとてもプレッシャーのあることだったと思うけど、 由香が言うように、自分が大草さんとは違うというのをあえてさらけ出して、自分のパーソナリティを見せて編集してらっしゃったというのは、とても素敵なことだよね。 雑誌の編集者って、出版社に所属している限り、やっぱり一会社員であるっていう立場じゃない? 私たちも以前

大森編集長へのラブレター

シンガポールのお家の内装、とっても素敵だね! こっちは最近湿度が本当に高くて(80%とか超えてるの!毎年こんなだっけ!?)、 毎日げんなりしているから、ひんやりした大理石の床に寝そべることができたら本当に気持ち良さそうだなぁ、と想像しながら読んでいたよ。 そんな私は今、コインランドリーの待ち時間にこの文章を書いています。(毎日雨で湿度も高すぎて、洗濯難民なのー!涙) 話は変わるけど、あすかはこの人の文章や考え方が好き!っていう人いる? 私はウェブメディアのmi-mol

シンガポールの住宅事情

由香が社会人になって最初にひとり暮らしをしていたおうちにお邪魔させてもらったことがあったけど、 由香のインテリアはそのときからとても素敵だった! おしゃれな人は暮らし方にもこだわりがあるよね。 私は服に対するこだわりに比べると、お部屋に関してはちょっと手を抜きすぎているかも。というか、全体のバランスを整えるのが下手なんだろうな。 着こなしについては、人に対してアドバイスできることもあると思うけど、逆に誰かにインテリアについてのアドバイスをしてもらえたら、きっと目からウロ