Webライターで月収300万円を達成する方法

月収100万円のフリーランスはそこそこいますが、300万円になると一気に少なくなるはず(多分)。

僕は一応4ヶ月連続で月収300万円超で、おそらく今月も超えるので5ヶ月連続になると思います。

なので僭越ですが、今回は偉そうに語ります。ぜひご笑覧を。

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【前提】
クライアントワークonlyの個人Webライターで戦う限り、月収300万円は難しい
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言うまでもないと思いますが、クライアントワークonlyの個人Webライターで戦う限り、月収300万円は難しいかと。
理由は2点あって、

①ライター案件は単価に限界がある
②ライター案件は時間効率に限界がある

ためですね。

文字単価10円で活動し続けたとしても、1ヶ月に300万円÷10円=30万字の執筆が必要。
休みなく働いたとしても、30万字÷30日＝1万字。

1日1万字ならできなくはないですが、それを30日連続するのは現実的ではないですね。
実際はクライアントとのやりとりも必要ですし。

逆に言えば、この①と②を取り除くことで、収入の大幅アップが見えてきます。

キーワードは「レバレッジ」です。
レバレッジとは、少ない力で大きなものを動かすことですね。

これはライターに限りませんが、収入を上げるにおいては、以下3つのどれか(もしくは複数)においてレバレッジを効かせることが重要。

(1)組織のレバレッジ
(2)単価のレバレッジ
(3)対象のレバレッジ

それぞれを解説していきます。
なお、実務的にはこれら3つが完全に分離していることのほうが少なく、グラデーションがかかっている場合が大半です。

(1)組織のレバレッジ

当たり前ですが、どんなに優秀なライターでも対応できる案件数には限界があります。
そこでチームを作って、自分一人では到底できない量の仕事をこなそう、という選択肢です。

編集プロダクション化して、傘下にライターを何人も抱えて、記事制作に当たることですね。

自分は全く執筆せず完全にディレクションと編集に特化するパターンと、美味しい案件だけ自分で書く部分外注パターンに分かれます。
前者だと、ディレクターを設置して、自分は「ディレクターをディレクションする」パターンもあります（ここまでいくと結構規模が大きい）。

(2)単価のレバレッジ

記事製作代行以外の付加価値を提供して、単価の上限を一気に引き上げようという選択肢です。
例えば、

・SEOコンサルを追加する
・レベニューシェア契約で活動する
・マネタイズポイントまでの導線設計や改善を巻き取る
・もはやメディア運営（SNS運営）自体を巻き取る

などが挙げられます。
ただ相応のスキルが求められますし、クライアントを説得するのもそこそこ大変ではあります。

(3)対象のレバレッジ

作ったものを一度にたくさんの人に提供して、対象顧客を効率よく増やそうという選択肢です。
もはやこれらはライター業とは言えなくなりますが（ここまで書いていて気づきました笑）、

・ブログ記事をネット空間でたくさんの人に届ける
・ライター向け有料教材を作って売る
・YouTube動画を作って広告収入や自社商品販売収入を得る

などが挙げられます。
ポイントは「一度作ってしまえば、後はそんなにメンテナンスの工数がかからない。かつ利用する人が増えてもオーナーの労力はあまり増加しない」という部分ですね。

「ここに出せば一定割合で売れる」というベルトコンベアに乗せてしまえば、比較的少ない労力で収入を得ることができます。

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（誠にありがとうございます...！コミュニティで質問し放題なので、ぜひ使い倒してくださいませ）

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個人Webライターで月収300万円を達成するのは非常に難しいですが、広い意味でのライター活動のなかで若干「立ち位置」や「やること」を変えて、月収300万円を達成している人は少なからずいます。

レバレッジとうまく付き合って、効率よく収入を伸ばしていきましょう！
（念の為ですが、お支払い頂く金額以上の価値提供をすることが大前提です）

以上！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、お役立てください。

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