人生って泥臭くて死にたい

※希死念慮、うつ描写があります。

しかしできることがある限り、死ねない。
ほんの空咳で血を吐いて死ねる体になりたかった。よくドラマやアニメで病弱な体を持つものが布団の中で人知れず死ぬ。
そんな描写を羨ましがる僕は本当に恵まれているのかも知れない。僕は字書きと自分で言っているが、自分の中で作文が好きで、作品を生み出し続けているうちに、絵を描く人が自らについて語る時、「私は絵描きで〜」など、じぶんのハンネ以外に自分を語る何者かの単語が欲しくて字書きを自称している。

色んな読者がいて、作品を喜んでくれるたび、
嬉しさがこみあげ、書き続けようと思うと同時に自分の現実の非力さを読者や創作者と比較して考えてしまう。
（こんな文章誰にでも書ける。）
ほんとに？そう思っていいのか？それは自分の人生の一部、いや25%、3割ほど食い込んでいるのでは？しかし、確証が持てない。上を見上げればキリがない。自分より書ける人などうん何万と言えるようなそんな気がしてしまう。

それよりも、僕が文章を綴り出したのは、自虐したかったからではない。内容としては、自虐とも取られかねない。
僕の今の職業は派遣工で、しかもうつ病で休職中、しかし働きたくて、働きたくて、お金を稼いで、自分の稼いだ金で、食べて、生きて得た余剰で趣味や娯楽を充実させたい…のはやまやまなのだけど、産業医との面談で先週の火曜日、2024年4月2日に「朝5時起き、日勤を想定して日中は外に出て、21時に眠剤を飲んで、22時に寝て、そのサイクル」今週の金曜日、いわば今日まで続けられれば、証明できるよといわれ、その通りに実行しようとした。

しかし、できなかった。
一つは朝5時起き問題、どうしようもなくつらい。
皆辛いが、まずこれが土日を挟んでから7時8時起きになってしまった。
二つは21時に眠剤を入れても眠れない問題。
これは、本当にそうすべきなのだが、主治医に相談して薬を変えるか増やしてもらうか、相談すべきだと自分でも思った。しかし、一週間で相談したとしても、思えば今日産業医面談が復帰の方向に向かうことはなかったかもしれない。
つらい。今日は失敗に終わりました。明日なけなしの銭を電車に投じ、先生に相談しに行きます。

みっつめ、日中外に出続けるのほんとに難しい問題。もしかしたら、…もしかしたら、いや、僕の努力不足で、努力不足なんですが、お出かけの目的がないと、とにかく外に出づらくて、外で倒れるんじゃなかろうか、それで野垂れ死にでもできればいいんですが、大抵は、助かるでしょう。人様に迷惑かけて、恥を晒して、体調を崩して、終わり。近くに公園がほとんどなく、飲食店もない田舎ですから、とにかく、努力不足としか言えないのが、自分のせいだとしか言えないのがつらいところで。しかも、一日、外に出ない日は、やはり運動不足で眠気が出ない日もあって、とても、つらい…

それで思うのです。
やはり自分で自分のせいだと思いながらも、周囲（主に家族）に復職する気ある？のニュアンスを含めて、生活リズムの改善を促されると、ぶん殴りたくなるのです。
しかし、今僕が生きていられるのも家族のおかげ。ああ、できるものなら楽に死にたいと思うもの。ほんとに全財産叩いて樹海に行こうかと常日頃思うくらいには死にたいです。僕がいなくなればいいと。

しかし、まだ猶予はある。
まだ金は尽きていないし、まだ書いていない記事や小説も残っております。もしかすれば、いや、やることをやれば、僕がまた工場に行って、仕事ができる日が一ヶ月、二ヶ月に現れるかもしれない。
この、日記を書いているのが24時前でもうお察しですが、眠気が出てきていません。今日は、外に出て一時間歩きましたが、眠気が出てきていません。
僕はこのまま、一徹すべきか、それとも眠気のあるような、しかし布団に入れば即座に眠気が覚めるような状態で5時まで待つべきか、非常に悩みます。つい陰鬱さと激情にかられ、この死にたくも、できることをやり尽くさない限り死ぬことができない辛さと、皆働いているのに働けず実家でのうのうと息をするつらさとで日記をつづりました。本当につらいですが、やることはやります。
もう本当につらいんですけど、明日全身がんになって余命一週間とかにならないかしら。
なりませんよね。はい、生きます。

内容がない日記ですみません。
ご清読ありがとうございます（会釈）

平安時代とか、もっと、平均寿命の短い時代に生まれて、死んでさっさと輪廻転生の輪から外れたかった〜〜！！！！
生老病死〜！！！！！