小説同人誌の作り方を毎回忘れるのでまとめた
わたしが初めて同人誌を作ろうと思ったのは2019年末のことだ。齢30にして新たな挑戦である。
せっかく作るなら自分の満足するものを作りたい。それまで、作るどころか同人誌をほとんど読んだこともなかったので、いわゆる同人誌的な体裁(A5版、二段組、背幅2〜3mmの冊子)に馴染みがなく、自分がよく知っている本の体裁といえば、カバーつきの文庫本だった。
作った。
全くのゼロ知識から作った割にはなかなか良い出来なのではないかとかなり満足した。
その後、半年後くらいに二度目の同人誌を