ぼくの今までの人生と絵の話を聞いてほしい。
これは自分語りで、言い訳で、愚痴で、逃げで、けれど口にすることで少し希望に変換したいみたいな、そんなテキストなので、そういうものを見てもぼくのお友達をやめたりしないよ、あるいはあんたのことなんて欠片も知らないけど付き合ってやるよっていう人だけが見てください。このテキストで友達減らしたくない。
聞いてほしいって言っておいてあれだけど、面白い話ではないんだ。残念ながら。
ぼくは、工学・情報系を修めつつ絵描きも兼ねる父親と、絵も描くが基本文字書きの母親の間に産まれた、オタクのサラ