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いきなりケバブ
そう遠くない昔。
トルコアイスをたらふく楽しんだのでたまたま近くにあったケバブ屋で贅沢したことがある。
その時の海外店員に
「いきなりケバブ頼む人珍しいよ。」
と言われた。
初めてではないらしいので恥ずかしさはないのだが驚愕的なイントネーションでもなく、冷たい感じもない。
「イッテQの翻訳?」
と感じた反応ではあった。
ケバブの味は忘れましたが歩いて食べるには嵩張る大きさだった。
そもそもいきなりケバブを頼む私はなんだったのだろう。
トルコというかあちらの文化ではケバブの前に食べる前菜があるのだろうか?
そもそも自分の記憶力が事実と異なっているのだろうか。
トルコアイスを馬鹿にしているつもりはなくて、トルコアイスにハマりすぎてよく伸びるアイスを何度も買っていただけだ。
もしあの時にトルコアイスを頼んでいたらこの記憶もなく、あの店員の事も忘れていたのだろうか?
いきなりケバブ。
皆様もケバブ屋へ行ったら同じ事を言われるかもしれない。
その時はトルコアイスも買ってみれば恥ずかしくもなくなるのかも。
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