身体の機能と応急処置@出血時

昨日から始めた林業のお手伝いなんですが…
2日目にしてやってしまいました。

労災です。
怪我の具合としては指の第2関節から先が無くなってもおかしくなかったです。

とりあえず縫合しました。
あとは割れた骨がキレイに治るか
そこは自分の身体の回復力を信じます。

やった瞬間から結構冷静でした。
まぁ一時、血圧がぐぐっと下がって立ってられなくなったり、寒気や頭痛がしました。(すぐ治りました)

身体が血圧下げて出血止めようとしていたんだろうなあと思うと身体の機能って凄いなと思います。

おそらく一昔前なら破傷風で死んでたかも。

戦国時代も合戦で死んだんじゃなくて、合戦での傷が原因で破傷風で亡くなった人多いんじゃないかな?と思います。

とりあえず
・この低度の傷で済んだこと
・低血圧を経験できたこの
(辛いものだと認識できた)
・怪我してもまた来いよと言ってくれる人に出会えたこと
に感謝です。

緊急搬送的な扱いで、手術の予定入ってるのに予定遅らせて対応してくれた先生もありがとうございます。

そのことを伝えたら、「そんなこと言ってくれるのあなたくらいですよ」と言われました。

とりあえず怪我しまくりの人生なので私としては慣れてるのですが、利き腕でない左手でご飯食べてたらびっくりされました(笑)

あとはなんといっても応急処置を現場でしてくれた方に感謝です。
自分でも出血口を高くあげて脇を抑えるくらいはやってたんですが、傷口の洗浄、ガーゼ、包帯での固定。そしてスーパーの袋的なものを三角巾の代わりにして貰ったり

そして何より何かあったときの為に準備が凄いです。
車の向きはすぐに帰れるようにしておくとか、応急処置用の道具とか
ほんとに凄いです。

ありがとうございます。
自分のした経験を他の人に還元できるようにします

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