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「今日も何もできなかった」と嘆く前に知ってほしいこと

以前の私は、1日の終わりに、こんなことを思っていました。

・今日も何もできなかったな
・あの人はこんなに頑張ってるのに
・自分は何てダメな人間なんだろう
・どうせ自分なんて・・・

私と同じようなことを思っているとしたら・・・

ちょっと、この写真を、見てほしい。

これは、昨日作った、発酵あんこ。
お鍋で、茹でた小豆と麹を、炊飯器の保温に入れて、10時間!

入れっぱなしで、完成しました。

発酵の甘味で、お砂糖なしなのに、めちゃくちゃ甘くて、美味しくて♪

でね、何が言いたいかっていうと。

自分では何もしてないと思っているかもしれないけど、ただ、こうして、ここに居るだけで、時とともに自分は、変化しているってこと。

この小豆のようにね。

目に見えるものとしては、何も出来なかったかもしれないけど。

1分1秒、私たちの体は、確実に変化している。

私を生かそうと、体は頑張って働いてくれている。

心臓が動いている、呼吸している。

生きているって、それだけで、素晴らしいということ。

自分が、ここに居るということを、目を閉じて感じると、感謝の気持ちが湧いてくる。

あ、別にね、感謝の気持ちが湧いてきたから良いというわけでもなくて。

別に何も感じなくても大丈夫なんです。

自分なんて、何も出来ないポンコツだって思う時があるならば、そっと目を閉じて、体の音を聞くと良いよっていう、ちょっとした提案です^^

目を閉じて
呼吸を感じる
呼吸の音を聞く
心臓の鼓動
心臓の音
自分の体から聞こえてくる音

自分の体の感覚を大切にすると、心が落ち着いてくるんです♪

そんな時間を、大切にしながら、過ごしていこう♪と、私は自分に言い聞かせています^^

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