映画レビュー『アバウト・タイム』
久しぶりに家で映画を観た。
解約していたamazon primeに再びアクセスしてまで映画を観ようと思ったのは、星渉さんの本『99.9%の人は幸せの素人』という本の中で、
幸せになるためには暖かな人間関係を築くことが重要で、人を愛する力を強化する訓練を「心温まる映画を観る」ことで手に入れることができると説いていたからだ。
彼が本の中でオススメしていた映画『アバウト・タイム』を早速、観てみた。個人的に好きなタイプの映画だった。
ちょっと冴えないけど優しい彼と風変りな家族の物語。
こんな風に家族が、ありのままの自分を受け入れてくれる「よりどころ」であったら素敵だ。そして自分もこんな風な家族を作りたい、こんな暖かな家族だったら、どんなに幸せだろうと想像した。
最近は映画と離れた生活をしていたが、色んな世界観を感じたり、自分の想像を遥かに超える設定に心を動かされたり、2時間という短い時間だけれど、脳の中でぐるぐると非日常の思考の旅をしている感覚を味わった。
やっぱり映画は面白い!
人を愛する力を強化するためにも、映画を観る時間をつくろうと思う。
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