公務員保育士・幼稚園教諭採用試験」対策専門科目演習問題③問41~問60
こんにちは!
公務員保育士・幼稚園教諭採用試験対策講師のわたなべです。
もう3月。公務員保育士・幼稚園教諭採用試験の準備も佳境となってきたのではないでしょうか?試験対策、特に筆記試験対策というと正答すれば良しとお考えの方が多いですが、保育士採用試験や幼稚園教諭採用試験では、筆記で問われた専門試験内容が、実践の場で使えるレベル(保育士として・幼稚園教諭の思考)まで高めることが必要です。使える知識、引き出せる力にすることで、初めて幼児保育・教育専門性をアピールできるようになります。
今回の『公務員保育士・幼稚園教諭採用試験対策専門科目演習問題③全20問』では、本シリーズ全100問中の60問目まで取り組みます。合格ロードを突き進む糧にしていきましょう!
尚、正答は2024年3月19日(火)深夜に、noteにて公表いたします。
講義収録があるため、少し遅くなります。
申し訳ございません!
以下に、第51問目を例として記しましたので、ご参考になさってください。
問51
次は、文部科学省「幼児の運動能力調査」についての内容である。空欄に当てはまる語句の適切な組み合わせを選び、記号で答えなさい。
運動能力の調査とは4~6歳の幼児を対象とした、25m走、立ち幅跳び、ボール投げなど6項目で構成するテストです。また、基本的な動作の調査とは幼児の「走る(25m走)」「跳ぶ(立ち幅跳び)」「投げる(テニスボールの遠投)」「捕る(ゴムボールの捕球)」「つく(ゴムボールのまりつき)」「転がる(マットの上での前転)」「平均台を移動する(平均台上の歩行・走行)」の7種類の基本的な動きから、幼児期の基本的な動きの発達を全体的にとらえるます。幼児の運動能力が( ① )している直接的な要因の一つとして、「走る」「投げる」「転がる」 といった基本的な動きが獲得できていないことが挙げられます。基本的な動きの獲得には、様々な経験の中で動きの種類を増大させていく「動きの( ② )」と、それぞれの運動の仕方(動作様式)がその目的に合わせて上手になっていく「動きの( ③ )」という 2つの方向性があります。この調査方法は、特に「動きの( ③ )」をとらえています。
ア ①向上 ②多様化 ③緻密化
イ ①向上 ②増大化 ③均衡化
ウ ①低下 ②多様化 ③均衡化
エ ①低下 ②増大化 ③汎用化
オ ①低下 ②多様化 ③洗練化
解答…( )
◎以下より、演習問題③をダウンロードしてください。
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