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チェロ 先生との出会い

こんにちは、konyujiです。親の引越、娘の結婚、息子の引越、といろいろあった3年間。ようやく落ち着いてきて時系列に3人の先生との出会いをまとめてみます。

最初の先生は、通奏低音で伴奏させていただいているバロックリコーダーの方からのご紹介でした。座り方、持ち方、弓の動かし方、基本を教えていただきました。電車を乗りつがねばならず、通うのに時間を取られてしまうのと、子どもの部活の母の会がハードで1年ほどで辞めました。その後、1年間はほとんど弾かずに過ぎます。

次はネットで経歴のしっかりされた先生がバス1本で見つかり、子どもの部活も引退、二人共受験が済み、これは再開チャンスと思い、再び腰を上げます。理論的な先生で、定期的に通えば上手になるだろう、と思っていました。が、先生が引越をされたこと等、親の状況が変わったことで、レッスンを定期的にすることが難しく、親次第でキャンセルをお願いせざるを得ない、当日は仕方ないにしても、前日までのキャンセル料が少々、私には子供二人に授業料と仕送りを捻出している身には難しく、辞めるという選択をしました。キャンセル料については、私も苦労してますし、先生の考え方は間違っていません。私に財力がなかっただけ。1年と半年くらい通いました。そして、また1年楽器に触れなくなります。

そして、今の師匠に出会います。これは、恥ずかしいけれど、チェロを再開したいことを音楽仲間に伝えて、先生探しを手伝ってもらいました。私の凝り性な性格、直前キャンセルされてもしても大丈夫な先生、無理難題を伝えてのんびり待ちました。御縁はあるもので、あちこちの演奏活動の合間で、定期的にでなくてもいいなら、と見つかりました!

定期的にではなくても2年目になり、まわりが驚くくらい進歩したようです。今の師匠が音楽性やテクニックの積み立て方、自分にとてもしっくりきています。

お世話になった2人の先生にも感謝しています。それでも、巡り巡って今の師匠に出会い、ずっと信じて習いたいと心から思えること、人生の良いことのひとつです。

おしまい

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