チェロ レッスン 2/2
こんにちは、konyujiです。「真珠が連なるようにスケールを弾いてね」とピアノではよく言われました。子どものときに、真珠??は一つしかイメージしか出来ず、「はい」とは返事したものの、母が何か出かける際に着けた真珠のネックレスを見て、なるほど!と思った記憶があります。
真珠が連なるようにチェロでも音をイメージして弾くのはわたしの中では、「いいのかね…」などと感じておりまして、理由は、ボーイングがボコボコになる気が…
ずーっとボーイングで掴めなかった何かが右手に伝わってきて、それは∞のイメージがしっくり。ですが、左手で抑えた音が 鳴る!とイメージしてしまうわたし。ボーイングが一定にならない理由は左手の抑える準備の悪さに原因があることがレッスンで判明。
準備不要な同じ弦であれば、ボーイングがうまくいき、隣の弦に左手が準備すべきところ、弓と左手が同時に動くため、ウニョウニョ。
指で音を作ってきたわたしの脳は簡単に弓で音を作る方向には動きません。初心者ながら、指板にパシパシ音が鳴らせない、ということに悩んだことはなく、余計なくらい…
チェロは、原石を弓で磨く感じ?
左手は必要だけど、それは音の高さ。
右手の弓でその音を磨こう。
なので、わたしが最初にイメージしていた真珠一粒の汚れを取るようにボーイングしよう。ゴシゴシ磨くのとも違うし…。
また、新しい気付きでした。
おしまい
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