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生徒さんの発表会

こんにちは、konyujiです。年に1回の教室の発表会が終わりました。終わるとただただ安堵し、1週間はダメ人間で過ごします。

会場押さえ、経費の見通し、スタッフの確保、会費のお知らせ、曲決め、プログラム作成、花束の手配、当日のタイムスケジュール、ホールとの打ち合わせ、その合間に予定通りに仕上げるよう生徒さんを叱咤激励、リハーサル希望者のタイムテーブル、足台の高さ確認、等々、思いついたまま書くだけでも意外に頑張ってますね、ピアノの先生!わたしもひとりで全部するので、疲れるわけです。当然、それなりにわたしは自分の日当を確保します。けれども、赤字にならなければいい、と自分の日当を取らない先生がいることを知り、愕然とします。

自分を大事にする、てこういうことじゃないかと。発表会は正直、キツイし、それなのに無給ならわたしは無理かもしれない。

会費もホール、ピアノ使用料、プログラム印刷、スタッフアルバイト代、お花代、等々。よく考えて決めますけれど、参加人数によって変動も。

教えるだけでは済まないピアノの先生のヒトコマでした。

おしまい

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