#競馬ファン
推し馬 テーオーロイヤル ~生粋のステイヤー、人馬共に初のG1制覇へ!~
テーオーロイヤル(2018年生 現6歳牡)は重賞を3勝していますが、すべて3000m以上という、最近では珍しくなりつつある生粋のステイヤーです。春天でも人気を集めそうな彼のことを紹介します。
1.デビューから3歳まで
デビュー戦はマイル、その後も2000mまでの未勝利を勝ち上がれず、4戦目の2400mで漸く勝ち上がりました。ダービーを目指してステップレースの青葉賞に出走するも、残念ながら4着に終
推し馬 リュウノユキナ 〜大器晩成のタフネスガイ〜
典型的な大器晩成、リュウノユキナ(2015年生 現9歳牡)のことを紹介したいと思います。
ただし、残念ながら、今日の東京スプリントは脚元不安のため出走回避となっています。
1.デビューから2歳まで
彼は北海道所属として、2歳の6月に門別でデビューしました。9月にはJRAのレースに参戦し、芝1200m@札幌のオープン特別に勝利しています。
8戦走った後に船橋へ転厩し、年末にもう一戦走っています。2
推し馬 サンライズホーク 〜評価を覆す大逆転馬生〜
今晩、高知競馬場開催の唯一の交流重賞、黒船賞(1400m 別定 G3級)が行われます。今週末ドバイで走るイグナイターの交流重賞初優勝が一昨年の黒船賞であるようにダートスプリント界の出世レースで、数多くの有名ダートスプリンターが優勝しています。
注目はサンライズホーク(2019年生 現5歳騸)です。彼は3歳の6月と遅いデビュー戦(芝1800m)で、15着とブービーの大敗を喫しました。しかし、ダート
推し馬 ユーキャンスマイル 〜無冠の一流ステイヤー〜
20年の阪神大賞典のチャンピオンで、今年5年連続で同レースに出走するユーキャンスマイル(2015年生、現9歳牡)を紹介します。
1、3歳クラシック
彼は3歳春のクラシックには出走が叶いませんでしたが、夏に2勝クラスを勝ち、菊花賞に参戦しました。菊花賞で彼は、その後に春天を2連覇するフィエールマン、史上最強の 1勝馬エタリオウに次ぐ3着でした。後にG1馬となるブラストワンピース(4着)とグローリー
推し馬 ステラヴェローチェ ~涙の復活劇~
昨日の阪神競馬場のメイン競走、リステッド競走大阪城Sで、ステラヴェローチェ(2018年生、現6歳牡)が約2年半ぶりの勝利を収めました。
彼のここまでの戦績を振り返ってみます。
彼は2歳時デビューから2連勝し、朝日杯FSでも2着と好成績を収めました。皐月賞とダービーは共に3着と世代トップクラスの戦績を収めました。夏場も無事に超え、秋初戦の神戸新聞杯を制しました。しかし、菊花賞と続く有馬記念は共に4
推し馬 ウシュバテソーロ ~賢いダート王~
サウジカップで2着だったウシュバテソーロ(2017年生、現7歳牡)のことを紹介します。
1.戦績
ウシュバテソーロは典型的な大器晩成型であり、主戦場を芝からダートに変えたことで才能が埋もれず、花が開いた好例です。
彼は19年8月に芝でデビューするも、初勝利に7戦、1勝クラス突破には8戦かかるなど、芝での成績は22戦3勝と、そのほか大勢の一頭でした。
しかし、22年4月にダートに新天地を求めると、
推し馬 テリオスベル 〜唯一無二のタフネス姉さん〜
今日はクイーン賞に出走する唯一無二の存在、テリオスベル(7歳牝)を紹介します。
彼女はデビューから6戦芝で未勝利、ダート転向直後の未勝利戦こそ勝つも、その後の出世は遅くオープン入りは5歳の春、合計22戦目でした。しかし、その後17戦は全て重賞、1着3回、2着5回、3着3回、4着3回と、いつも精一杯走り切る頑張り屋さんです。
しかし、彼女のレースっぷりはいつもメチャクチャで、常識に当てはめられま
推し馬 ウインカーネリアン
東京新聞杯で4歳勢を迎え撃つウインカーネリアン(7歳牡)に注目です。彼は皐月賞4着と早くから活躍するも、4歳の春から約1年間、両前脚の蹄葉炎を患い長期休養していました。
蹄葉炎はテンポイントをはじめ多くの名馬の命を奪い、医学が進歩した今でも現役に戻ることは易しくない大病です。
しかし彼はこれを克服しターフに戻り、2022年はサマーマイルチャンピオンを獲得、2023年は東京新聞杯に勝利した後、ドバ