見出し画像

ドラ吉くんのギター教室:「Fコード」の攻略ポイント!

ドラ吉くんは、ドラオの高校時代の後輩です。
昼間はデザイン事務所で働き、夜は「なんちゃってミュージシャン」として活躍中!

ドラ吉くん

今回は、ドラオがドラ吉くんにギターの「Fコード」の抑え方を教えてもらうお話です。


ドラ吉:こんにちは!ドラオさん。おひさしぶりー。
今度、ライブやるんで、たまには遊びに来てくださいよー!

ドラオ:ドラ吉くん、まだ音楽続けてるんだー。すごいねー
どこでやるの?

ドラ吉:パートナーっていう喫茶店&バーっす。

ドラオ:喫茶店で?ロック?そこ、デカい音出せるの?

ドラ吉:いや、昭和フォークやってるオッサンたちのサポートっす!
今回はベースでお手伝い。

ドラオ:えっ!その星型メイクでフォーク?

ドラ吉くん、ベースも弾くんだ。
本職はギターとボーカルだったよね?
器用だねー!なんでもできるんだねー!

ドラ吉:そういや、ドラオさんも昔ギターやってましたよねー

ドラオ:うん!学生の時ね。
でも結局、「F」のコードが抑えられなくて、挫折した…

「Fコード」のフォーム

ドラ吉:あー、そこでかー。もったいない。
Fは、ギターを弾く最初の壁ですもんねー。

ギター初心者の誰もがつまずく、あの難関のF

Fはねー、コツあるんですよ!
Fの壁を乗り越えれば、弾ける曲も広がりますし、楽しくなりますよー!

ドラオ:コツ?ボクにもできるかなぁ?

ドラ吉:できますって!
フィンガーヨガで指をストレッチしているドラオさんなら大丈夫!

まずポイントはこの3つ

①親指の位置をネックの中心に下げる。

親指を…
下げる

②人差し指で全部の弦を抑えるセーハは、指の腹ではなくて、側面で抑える 
③ネックを握り込みすぎないこと
を、チェックしてみてください。

くわしくは、このギター・マガジンのサイトがわかりやすいっす。

あと、こっちはELTのいっくんの動画も参考にしてくださいね!

ドラオ:ありがとう!ドラ吉。また、チャレンジしてみようかな!
でも、ギターは実家に置いてきちゃったんだよなー。
ギター持って、新幹線はキツイなぁ〜

ドラ吉:だったら、新しく買っちゃったら?

ドラオ:え!急な出費はちょっと痛いなー。
少なくても5万円とかするじゃん…。

ドラ吉:えへへ、そんな先輩におすすめのギター、ありますよ!
ちょっと待ってて、今、クルマから持ってくるっす。

ギタレレ

ドラオ:えっ!これって、ウクレレじゃないの?

ドラ吉:ううん、これはギターとウクレレの合いの子で
ギタレレって言うの。
ちゃんと弦が6本あるでしょ?ウクレレは4本。

手が空いたときにちょこっと弾くのにちょうどよくて、
持ち運びにも便利です。

大きさの比較

しかも価格が1万円程度と楽器としてはお安いので、
何か楽器を始めてみたいな〜なんて思っている人にもピッタリです。

しかも、ナイロン弦のおかげで指が痛くなりにくいので、
音色も弾き心地もやわらかいんです。
Fコードも、押さえやすいし。
この辺も初心者向けとしてうれしいポイントですね。

音色はこんな感じですよー。

ドラオ:へー!これはいいね!
よし、上手になったら、一緒に演奏してくれる?

ドラ吉:えっ!………あ、はい、も、もちろん…。
っていうか、あんまり気負わないで
楽しくやってくださいねー

もし、また挫折しても、
ギタレレはリビングに置いておくだけでも
オシャレだし…笑!

おわり


今回は、いつものフィンガーヨガ(ムドラ)にはまったく関係ないけど、
「指」で話すドラヨさんに引き続き、

「指」で奏でるドラ吉くん「指」つながりで登場してもらいました。

次回予告

次回は、ドラヨさんの大好物「おにぎり」のお話です。
ドラミさんが、ドラヨさんのリクエストに応えます。

お楽しみにー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?