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韓国ドラマ、それは「底なしの沼」〜4つの魅力とおすすめ作品について〜

韓国ドラマを見続けて約10年。飽きもせず、昨日よりも今日の方が好きになっているのではないか、と思う程のめり込んで見てしまう。あと1話、もう1話と切望し、朝を迎えてしまう。そんな韓国ドラマの魅力について書いてみました。

沼要素𝟙_癒しのループ

特にラブコメ・ヒューマンドラマに多いと思うのですが、とにかく「甘い癒しカット」があります笑。個人的には「癒しのループ」と捉えているのですが...主人公が何か新しいことにチャレンジして、失敗しても「大丈夫」と優しく抱きしめ、目で愛でてくれる。立ち直って頑張ると、「よくやった」と頭ぽんぽんして笑って褒めてくれる。「あなたは一人じゃない」と、みんなで支えてくれる。

以下のようなループの中に、各俳優さんや制作スタッフによってこだわり抜かれたご褒美カットが入っております。つまり、主人公に自分を投影して間接的に「褒め」や「安心感」を受け取ることによって、日々の疲れを癒してくれるような力が韓国ドラマにはあると思うのです。

*癒しループのイメージ

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沼要素𝟚_伏線の多さと、魅力的な脇役

韓国ドラマは、現地で週2放送が多く、全16話〜24話前後。日本のドラマの全10話前後と比較すると少し長い作りになっています。(どちらが良いという話ではなく、どちらにも良さがあると思います。日本のドラマの魅力をここで書くと脱線するので...我慢笑!)

全16〜24話では、主人公の幼少期から描かれる作品も多く、様々な箇所に伏線が隠されています。後半にかけて怒涛の伏線回収が見れるのは、この前段階をたっぷり描く作品の長さもあるのではと思います。

また、主人公が魅力的であるのと同じくらい、サブキャラの性格や恋愛模様も細かく描かれており、各キャラの魅力が溢れています。気がつくと複数のキャラを好きになってしまうほどで、見始めた時と見終わった時に好きになったキャラが違うこともよくあります笑。

一方で、週2放送の大変さから、最近では新しい取り組みとして週1放送の「賢い医師生活」という面白すぎる作品も登場しました。(沼すぎる作品です)こちらは全12話ですが、シリーズ展開されていく予定です。

沼要素𝟛_あと1話残っているのに何を描くの

残り1話を目前に、展開していた物語が全てが解決してしまうこともあります。「あれ、終わった?いや、あと1話ある!何を描くんだろう...」と思うこともあるのですが、恋愛ドラマであれば、「付き合った後の幸せそうなイチャイチャ」まで見せてくれます笑。(映像がとても綺麗なため、癒されたいと思うときはあえて各作品の最終話を見返すこともあります...笑。)

沼要素𝟜_視聴後の「沼巡り旅」

視聴後には、深い沼旅が待ち受けており、この行動によってドラマが生活の一部に入ってきているのでは、と思うほどです。

沼旅とは...「特に気になったことをひたすら調べて浸る旅」で、私が見終わった後にやってしまう「あるある」です笑。沼旅...時間を忘れてしまう。

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最後に_おすすめの韓国ドラマについて

どんな作品がおすすめか聞いていただくと、人によって好みが別れるため、とても迷ってしまうのです。生涯見ることができる作品の本数には限りがありますし、1作品16〜24話なので時間を要します。

費やした時間に対して、「あまり面白くなかった」と感じたら、「当分韓国ドラマはいいや」となってしまうのではないか...と思い 、既に視聴済み作品があれば似た作品を、視聴作品が無ければ相手の好み(サスペンス好きやラブコメ、ファンタジー好き等)などをひたすら聞いています。

もしドラマ見てみようかなと思った方がいましたら。その日の気分で気軽に選べたらなぁ...と思いまとめたのがこちらです。好きな作品探しの1つになれば幸いです。

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