大学に入ってプログラミングを離れた僕が、もう一度熱中するまで
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大学に入ってプログラミングを離れた僕が、もう一度熱中するまで

この記事は、CAMPHOR- Advent Calendar 2020 の4日目の記事です。

こんにちは、どらです。CAMPHOR- の運営メンバーで、普段は Web フロントエンドを中心に開発しています。

4 年間の大学生活が終わりを迎えようとしていますが、ここ2, 3年のエンジニアとしての自分の変化と CAMPHOR- は切っても切り離せません。
そこで、大学入学前後からエンジニアとして就職を決めるまでの道のりを振り返るとともに、これからエンジニアとして力を伸ばしていきたい後輩の少しでも役に立てればと思います。

この記事で伝えたいこと

・今自分ができる好きなことを見つけて、自分に自信を持とう
・視野も成長速度も劇的に変わるので、1人で頑張るより仲間を増やそう
・自分の1歩先を行く人を目標にして、何をするか考えよう

アプリコンテストと挫折

僕は昔から PC が大好きな少年で、小学生の頃から暇さえあれば PC に向き合い、TTSneo で Win アプリケーションを書いたり、HTML でホームページを作ったりしていました (この話もいつかまとめたい)。

そして、中学高校の頃は Android アプリの開発を熱心にしていたこともあり、高校 1 年の秋にパソコン甲子園のモバイル部門に参加しました。

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「苦手を得意にするアプリ」というテーマに対し、チーム全員が楽器を嗜んでいた僕らは楽譜を読む「譜読み」を練習して得意にできるアプリを作ることにしました。

当時、周りに同じようなプログラミングをやっている友達は全くいなかったのでちょっと天狗になっていた節があったので、「賞金 30 万円で MacBook Pro を買って iOS アプリも開発するんだ!」と取らぬ狸のなんとやらをしていました。

しかし、結果はどの賞ももらえず敗北。東京駅で仲間と別れた後に、家に帰る総武線快速に乗った途端、とめどなく涙が溢れて止まりませんでした。
赤裸々にこのことをグループLINEで言った時に、お世話になった情報科の先生が送ってきたこの曲を聞くと、後にも先にもないこんな経験を今でも鮮明に思い出します。

この大会には 3 人チームで出場したのですが、他の 2 人は開発以外の発表やゲームイラストの作成などをたくさんやってくれたものの、開発は僕 1 人でした。
やり切った達成感や楽しさはあったものの、同時に 1 人では開発工数に限りがあることや、技術的な伸びしろの限界を痛感しました。

慣れない大学生活

高校を卒業し、晴れて憧れの京都での大学生活が始まったのですが、地元を遠く離れての一人暮らしは慣れないことの連続でした。

忙しいサークル2つを掛け持ちしていたことや、興味が持てないけど必修の授業に四苦八苦していたことで、大学最初の1年間はほとんどプログラミングに触れない日々を過ごしました。

再びプログラミングを始める

そんなプログラミングとはまだ距離を置いていた大学 2 回生の夏休み前、同じ学科で仲の良かった p1ass から一緒に Web サービスを作らないかと誘われました。

当時は Git もほとんど使ったことがなく、ブランチをグッチャグチャにしたり、意味もわからぬまま docker コマンドを叩いたりしていました。
結局作りかけのサービスが世に出ることはなかったですが、自分の作ったフロントエンドと p1ass が作っていたAPIサーバーがつながったあの瞬間は、共同開発の醍醐味ともいえる強烈な経験として印象に残っています。

そのあとは自分のプログラミングに対する熱が再び高まり、LINE Developer Meetup や BIT VALLEY といった技術イベントに積極的に参加するようになりました。
CAMPHOR- と出会ったのもこの時で、メルカリとの協賛イベントで初めて HOUSE を訪れました。

インターンに行けない

そんなこんなで再びプログラミングに熱中した僕ですが、今度は次の壁にぶち当たります。「Webエンジニアとして就職したいのに、インターンに全く受からない」問題です。
悩んだ当時は2回生の終わり頃だったので、今から振り返れば大して深く落ち込むこともないのですが、既に経験がある同年代を知っていただけに当時はとても悩んでいたのを覚えています。

突破口となった契機は2回生から3回生になる春ごろに2つあって、1つはサポーターズの逆求人イベントへの参加で、もうひとつは Web Frontend Challenge への参加です。

サポーターズは、当時から CAMPHOR- の運営をしていたシバニャンさんに、「サポーターズ登録しておくといいよ」とインターンを意識し始めたばかりの頃にお勧めされて登録したのがきっかけでした。
登録してすぐは「何もできることないなぁ」と放置していたのですが、21卒向け最初の逆求人の際にプロフィールを見て声をかけていただき、参加することができました。

そうして参加した初めての逆求人は、驚きの連続でした。
これまでに作ったモノを紹介すると、企業の人事やエンジニアの方はとても真剣に話を聞いてくださり、ここがいいねとかなぜここはこうしたのとか一杯言葉を投げかけてくれました。
これは、当時自信をなくしかけていた僕にとって、それは大きなターニングポイントでした。

もうひとつの Web Frontend Challenge は、CyberAgent 主催の 2day インターンです。
これは、お題に沿ったWebアプリを2日間で開発してクオリティなどを競うものでした。優勝という功績を残せたと同時に、Web フロントエンドという分野だけでもこれほどまでに広く深く探究できるのかと驚きました。

歯車が回り始めたあと

春が終わる頃には夏インターンの選考が始まり、毎日のように選考を受けるのは大変でしたが、以前と打って変わって選考に受かるようになりました。

学生エンジニアの間でよく言われる話の一つに、「インターンに行ったことがある学生はインターンに行きやすく、同じ人がいろんな会社に行っている」というものがあります。
企業側が選考過程でインターンやアルバイトの経験を重視する事情もなくはないですが、それ以上にこの問題の本質は、一度インターンに行くと

・切磋琢磨できる学生エンジニアの友達が増える
・有名企業で経験豊富なエンジニアの下につくので、質の良いコードの書き方やより掘り下げた学習の仕方といった暗黙知が学べる
・ある程度お金が入るので、プログラミング以外のバイトなどに割く時間が減らせる

などなどの効用があり、回数を重ねるほど複利のように成長速度が加速度的に伸びていく背景があると僕は思っています。

じゃあ最初はどうすればいいのさ、という僕が以前直面したのと同じ問題にぶち当たるわけですが、そのように思っている人にこそ是非 CAMPHOR- のコミュニティを活用してほしいと思っています。

CAMPHOR- には、学び始めたばかりの人からガンガン仕事としてコードを書く人、熱心に研究している人まで様々な学生が出入りしています。
自分が3ヶ月後・1年後になりたい理想像となる人や、一緒にこれから頑張れる仲間が見つけれられるかもしれません。

おわりに

こうして僕はエンジニアとして内定を得るまでになることができましたが、それは学科の友人や CAMPHOR- で出会った先輩などとの偶然の出逢いによるものがとても大きいです。

あくまでこれは僕の体験記でしかないので、そのまま多くの人の役に立つとは全く思っていませんが、それでも伝えたいことをまとめるとしたら、冒頭に挙げた

・今自分ができる好きなことを見つけて、自分に自信を持とう
・視野も成長速度も劇的に変わるので、1人で頑張るより仲間を増やそう
・自分の1歩先を行く人を目標にして、何をするか考えよう

というメッセージを最後にもう一度贈りたいと思います。

そして、CAMPHOR- はエンジニアリングやデザイン、プロダクト開発に興味さえあれば、どんな人も暖かく迎え入れてくれる場所です。
カレンダーで開いてる日であればアポなしでふらっと来てくれて構いませんし、もしちょっと怖かったら(全然怖くなんかないのですが)僕や他の運営メンバーにこっそり DM で相談してもらっても大丈夫です!

この記事で興味を持ってくれたあなたと、CAMPHOR- HOUSE で会える日を楽しみにしています。それでは。

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どら

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都内に住むWebフロントが好きなエンジニア。社会人1年目、がんばります。