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初めて就業型インターンに行く人へ贈る5つのTips

こんにちは、どらです。
6月に入り、周りの学生からちらほら夏のインターンに合格したとの声を聞くことが増えてきた気がします。

僕は昨年夏に Wantedly と AbemaTV で初めて就業型インターンを経験させていただきましたが、昨年の自分のようにこれから初めて就業型インターンにとって何かお役立ち情報を書ければと思い、筆を取りました。

今年は、コロナの影響でリモートで行うインターンも増えているようですが、オフィス出社 or リモートによらず参考になるものもあると思いますので、是非読んでいただければ嬉しいです。

1. プロジェクト固有の問題は潔く質問する

普段個人や小規模で開発している人にまず伝えたいのがこれです。

歴史が長かったり、規模大きかったりするプロダクトだと、必ずそのプロダクト固有の環境構築や設定があったりします。本当は全てドキュメント化されていることが望ましいですが、たまに暗黙知となっているハマりポイントがあったりもします。

こういう時に自分でなんとかしようとググったりするのは、とても時間の無駄です。参加当初はプロジェクト固有の問題なのか切り分けも難しいと思うので、ある程度調べて無理そうだったら潔く質問しましょう。

2. 自分の集中力のリズムを知る

突然ですが、これまでに1日8時間開発をしたことがありますか?
正直、趣味やバイトで少しやっている程度だとあまりないと思います。少なくとも僕はなかったです。

どんなに好きなプログラミングでも、1日中やっていると集中力には波があります。自分にとって集中できる・できない時間帯を上手く掴んで、1日の中で行うタスクの順番を考えると良いでしょう。

特に会議などが多く入っている日はリズムを崩してしまいがちです。1日の始まりに今日の予定を確認して、大まかな作業スケジュールを頭でイメージするぐらいから是非やってみてください。

3. 自分にとっての休憩を見つける

上の集中力の話と多少関連しますが、長い時間PCと睨めっこしてるとどうしても疲れます。幸い、エンジニア職は比較的自由に休憩を取ることが許されている場合が多いので、パフォーマンスを保つには上手く休憩を取るのがポイントになります。

僕の場合は、16-17 時頃が一番集中が切れて辛くなってくるので、いつもそのぐらいになると一旦席を離れていました。
CyberAgent でインターンしてたときは、社内カフェに行って飲み物を買い、都会の風景を窓からぼんやり眺めて、大回りして自席に戻るといった感じでリフレッシュすることが多かったです。

他にも、アイマスクをして目を閉じる、休憩スペースにいる人と軽く立ち話をする、コンビニに行くなど色々あると思うので、是非自分にとっての休憩を見つけてみましょう。

4. 探究心を持って自分から動く

インターン中は、社員の方々が何かと気を遣ってくださることが多いです。あのプロダクトのこの場所の実装も聴いたら説明してもらえるかもしれませんし、他の事業のエンジニアとのランチもセッティングしてもらえるでしょう。

そして、これは自分から動かないと始まらないことも多いです。せっかくの機会ですから、是非会社を探検するような気分で自分から動きましょう

昨年僕は、どのインターンもWebフロントエンジニアとして行きましたが、サーバーサイドエンジニアやデザイナーの方にも相談しに行ったり、仕事内容を聞いたりできたのはとても良い経験だったと思っています。

ともすると、メンターさんとその周辺で人間関係が止まってしまいがちですが、その外にも視野を広げるともっと楽しいインターンになると思います。

5. 就業時間外は羽根を伸ばす

なぜ1日の労働は8時間前後が多いのか、いざやってみると身をもってわかります。それ以上働いても、パフォーマンスが落ちて効率が悪いからです。

社員になれば残業せざるを得ない場面もあるとは思いますが、インターンのうちはほぼないと思うので、時間になったら退勤してしっかりオン・オフを切り替えましょう

家や宿に帰ってからもライブラリのドキュメントを見たり実装方法を考えたりしたくなってしまう気持ちもわかりますが、思ったより慣れない生活に身体は疲れています。
退勤したら好きなことをしてぐっすり寝た方が、翌日気持ちよく働けるはずです。

最後に

主に自分の経験から5つTipsを書きましたが、参考になりそうなものが1つでもあったら嬉しいです。
せっかくの機会なので、是非楽しんで飛躍の夏にしていきましょう!

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