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欲求をひた隠す美徳 VS 素直に表現する潔さ

(2020/06/10)

3号機はシッターさんを前に、「ママがいなくても、全然寂しくない」。4号機はいつも「ママがいないと寂しい」。9歳(8月で10歳)と5歳の年の差、ではある。

子どもを4人育ててみて、人はどのタイミングで心の柔らかい部分を武装し始めるものなのか、脳みそをかき回してみる。社会という外乱、無菌室の終焉、交友関係の中のスタンドアローン誇示、、、

日本らしい社会的体裁、という教育勅語的な発想が、心の「武装」を暗黙推奨しているのでは、と妄想してしまう。

相方は、欲求に応えてくれないことをグチグチ、文句を言うぐらいなら、欲求を伝えるべき、派! シーア派みたいなものwww。相方のストレート勝負は、一見、「非国民的」ではあるが、本質である、と肌感覚で確信している。

写真は、日常にいない母親への、4号機の手紙。「ままだいすき これからもぐんまでがんばれ」(了)

ワンオペ子育てをしているパパ、どれだけいるのでしょうか。2次成長が始まる年頃の娘と、どう対峙しているのでしょうか。