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覚えておきたい 半導体産業の規模

2030年には100兆円へ拡大

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🟩半導体: 48兆円

2020年の世界半導体市場規模 :4404億米ドル(48兆円)

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https://www.wsts.org/76/103/WSTS-has-published-the-Q4-2020-market-figures

2021年の予測は5272億米ドル(58兆円)となっている

🟩半導体材料: 6兆円

2020年の世界半導体材料販売 :553億米ドル(約6兆円)

材料の内訳
 -プロセス材(前工程)     :349億米ドル
 -パッケージング(後工程): 204億米ドル

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https://www.semi.org/jp/news-resources/press/20210423

🟩半導体製造装置: 8兆円

2020年の世界半導体製造装置(新品) :712億米ドル(約8兆円)

半導体装置とは以下のような装置の販売額の合計
 -ウェーハプロセス用処理装置
 -その他前工程装置
   -組み立ておよびパッケージング装置
   -テスト装置

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https://www.semi.org/jp/news-resources/press/20210414

最先端のEUV露光装置は1台200億円~400億円といわれている

🟩まとめ

現在の自動車産業の規模は400兆円、半導体産業も匹敵する規模に成長していく

日本勢が強い半導体材料、装置も市場全体が成長するにつれ伸びていくだろうがChip販売に比べて全体規模は小さい

市場全体を俯瞰し、戦略的にどの市場を狙っていくのか日本は考えたほうがいい

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