数値化する意味
先日、「数値化の鬼」という本を読みました。そこでは、自分の行動をできるだけ数値化すること。そうすることで、客観視ができ、適切な改善策が打てて良くなっていく、という内容でした。
日常でそれをどうアウトプットするか、少し考えています。
・1番わかりやすいのは仕事
私は今営業の仕事をしているので、数値化はとてもやりやすいです。商談数、受注数、受注率...数値化が当たり前の世界です。一方、営業の中でも数値化しにくいもの。例えば、「顧客接点を増やしていきたい!」とか言ったところで、どこまでやったら「顧客接点が増えた」といえるのかがわからないという状態になり、「頑張ってても頑張ってるか客観的にわからない」、「頑張っていなくても、主観で頑張ってるって思ってしまう」みたいな状態に陥り、現状と理想のGAPが描けず、解決策を考えられません。そこを「1日10人のクライアントと会話する」と決めれば、出来たできなかったがハッキリします。業務の分野でも積極的に数値化をしていきたいです(←この発言自体が怪しい笑)
・日常の分野
最近「もっと本を読まないと」とか、「もっと発信しないとな」と思っていますが、結論それだけではほぼ動かないのが自分でした。なのでインプット、アウトプットをそれぞれ簡単に数値化してみました。
インプット→本を月5冊読む
アウトプット→ルーティン動画を月4本あげる
例えばこんな形です。そうすることで、「よし、週に1冊は読まなきゃいけないペースだな」とか、逆に「これでも年間60冊しか読めないのか」とかわかったりします。数値化ってすごい!
・ナンパを数値化したら?
最近、己を鍛える意味でナンパをしています。上手くなってきた気がするのですが、数値化できていないので主観ですし、世間でみたら全然大した事ない。とかになるかもしれないです。だから↓みたいに考えてみるのは面白そう。
声をかける数
振り向いてもらえる数
連絡先をもらえる数
確率論にも持っていけるし、どこのCVRが悪いかもわかるし、それがわかればもっと上達できそう。数値化は自分を強くする武器である🗡️
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