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全国高校eスポーツ選手権の日程が公開

【eスポーツの全国大会】

2020年11月から12月にかけて「第3回全国高校eスポーツ選手権」の予選が行われます。
大会で行われる競技について、解説動画があったのでリンクを貼っておきます。

①「ロケットリーグ」

②「リーグ・オブ・レジェンド」


参加対象は
日本在住の高校生・定時制高校生・高等専門学校生(3年生まで)・通信制高等学校生である満16歳から満19歳の人(留学生の参加も可能)
となっています。

今年で第3回を迎えるこの大会ですが、
第1回大会は153チーム、第2回は222チームと参加チームが増えており、
年々注目されるようになっているのではないでしょうか。

また、高校eスポーツ部を支援する取り組みとして、大会を主催するサードウェーブは、ゲーミングpc・デスクトップ3台と回線を1年間無償で貸し出す「高校eスポーツ部支援プログラム」を行っています。

設備にお金がかけられないという問題さえクリアできれば、新たにeスポーツ部が作れる学校も多いのでは無いでしょうか。

【最後に】

愛知県立城北つばさ高校のeスポーツ部の生徒と先生へのインタビューがまとめられた記事になります。

eスポーツ部に入部した生徒たちの変化として、
生徒は以下のようにコメントしています。

「授業が終わったあとの期待感」があるのとないのとでは、やっぱり全然気持ちが違います。チームメイトの笑顔が増えたのは、eスポーツのおかげでもあり、部活のおかげでもあると思います。

ゲームのように、これまでは放課後に家でするしかなかったものも、正式に部活として認められれば、それが好きな生徒にとっては学校での居場所が1つ増えることになります。

また、設備の無償貸し出しなどの支援があることで、 
「新しい部を作ろう。」「大会に出よう。」
と、勇気が必要なことではありますが、
声をあげやすくなっているのではないでしょうか。

大会の様子は動画サイトに上がっているものもあるので、気になる方はそちらの方もチェックしてみてください。

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