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ドラえもん のび太の新恐竜

あらすじ

スネ夫やジャイアン・しずか達と一緒に、博物館の恐竜博を訪れたのび太は、実際に化石を掘る「化石発掘体験」で卵型の石を見つける。
「絶対に新種の恐竜の卵だ!!」と断言するのび太を、いつも通り周りは馬鹿にする。
のび太は早速その石を持ち帰って、ドラえもんの秘密道具「タイムふろしき」で包み、化石になった卵を元の状態に戻そうとした。すると・・・のび太の主張通り石は恐竜の卵となり、中から可愛い双子の恐竜の赤ちゃんが生まれてきたのだった!
のび太は、おてんばで元気一杯の子をミュー、どこか自分と似ている大人しくて頼りない子をキューと名付け自分の手で育てていく。
ドラえもんのサポートもあり、2匹はのび太の愛情をたっぷり受け、すくすくと成長していくが、やがて現代で2匹が生きていくには限界がきてしまう。
のび太は2匹との辛い別れを惜しみながらも、彼らの幸せの為に2匹を元いた時代に返そうと決心する。
ドラえもんや仲間達と一緒にタイムマシンで6600万年前にタイムスリップし、キューやミューの仲間達を探すのび太の冒険が始まる!!

感想

今年で「ドラえもん」連載開始から50周年。さらに映画シリーズ開始から40作目と節目となった今作。
私は特にファンという訳でもないし、小さい子供がいる訳でもないのですが、幕間のミスチルの主題歌が流れる予告編で観てみようかなあという気分になったので実際に行ってみました。
先に述べた通り、コアなファンという訳でもないので、小学生や中学生の頃にリニューアルされて、ドラえもんの声が大山のぶ代さんから変わったぐらいからあまり観る機会がなくなっていました。
だから、なんとなく付いていけるかなあ、みたいなすごく漠然とした不安を抱えていたのですが、結果的には杞憂に終わりました。
すごく変な言い方ですが、ドラえもんからずっと離れていた自分が観てもちゃんと「ドラえもん」でしたし、大人が観ても少しホロリとくる隙の無い作品だったと思います。
何だか童心に帰ったような、心のデトックスができた約2時間でした😆😆😆
思えば、今年で50周年ということは、あらゆる世代から支持されて続いているんですね。ちょうど自分達の世代が「子供の頃から観ていて、結婚して生まれた子供が観ている」という層の二代目にあたると思います。
つまり、初期の頃のファンはおじいちゃん・おばあちゃん世代になっていることか・・・。すごいなあ😲
この辺りはミスチルを主題歌に持ってきた辺りからも伺えて色々興味深いですね。ついでに言っとくと主題歌もかなり良かったと思います。
是非とも昭和から平成、そして令和も駆け抜けて脈々と続くシリーズになってもらいたい!
現在、幕間では3Dアニメの「STANDBYMEドラえもん2」の予告編も流れていますが、今作を観たことによって、強く興味が湧いてきました。
今Amazonプライムでドラえもん映画が色々観れるようなので、しっかり予習しときたいと思います!
それでは今日はこのへんで!👋

こんな方にオススメ!!

最近仕事で疲れている方

誰かと観に行ける映画をお探しの方

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