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答えのないwithコロナ時代の就活。人事が学生と向き合うために今できること。

d.ariiina

こんにちは!マネーフォワード採用担当の土江です。
現在、関西拠点の中途採用と、新卒エンジニア採用をリモートにて担当をしています。
今日は、コロナの影響で大きく変化した就活事情について、リモート化におけるマネーフォワードの取り組みをご紹介できればと思います。

コロナ禍における就活事情

マネーフォワードの新卒採用も本格化して今年で5年目を迎えました。
まだまだ確立されたフローがあるわけではなく、毎年、様々な環境変化に合わせて、選考フローを考えています。ですが、今期に関しては、コロナ禍により今までの前提とは大きく異なる環境に変化しました。
実際に、緊急事態宣言下では、入社式をオンラインで実施をしたり、研修もフルリモート化で対応を行ってきました。

21卒採用においても、全フローを早期にオンライン化させて対応を行ってきました。
ただ、21卒採用を終えて、22卒採用に取り組もうと考えている最中、多くの学生さんから下記のような不安の声が聞こえてきました。

・企業の雰囲気を十分に知った上で企業選びをできるか不安。
・コロナの影響でインターンの募集などがかなり減ってしまっているので、就活をスムーズに行えるか不安。
・オンライン上でしか説明を聞けけないので会社とのミスマッチが起きないか不安。

実際に悩まれている方も多いのではないでしょうか?
一方で

・オンラインでインターンに参加できるので、場所を選ばず気軽に話を聞ける。
・現在関西に住んでいるが、オンラインによって本来は東京に行かなくてはならないイベントも移動せずに出られるのが大きなメリットだと思う。

といったポジティブな声を頂く機会もあり、メリットもあったのではないかと思います。
私も地方在住ですが、東京に行くことなく、同じような機会があることは、学生時代だったらとてもありがたかったなと思うことがあります。

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(社内の打ち合わせもすべてオンラインで実施)

この半年ほど、会社としても学生さんとしても、誰もが手探りの中で就活を進めている状態であり、この先もまだまだ手探り状態であることは変わりないと思っています。

そんな中、私たち新卒採用担当として、コロナの感染リスクをどう防ぐかや、学生さんからの不安をどう解決するかなど、模索を続けています。
一番大きな焦点は、どうすればオフライン時のような納得感のある就活をしてもらえるのかという点なのかなと考えています。

オンライン化によるメリットも多く感じられる中で、人事として、

・会社の雰囲気や、その場に行かないとわからない”肌で感じる何か”が得られない
・肩から上しか映らないので、人の雰囲気を感じづらい
・イベントは多いが、上記理由から会社を深く知れているのかが不安

という点においては、なかなかオンラインだけでは解消しづらい部分ではあると考えました。
ただ、まだまだアフターコロナではなく、withコロナである以上、上記をどうやって解消していくかという点において、取り組みを始めました。

マネーフォワードが実施するコロナ禍における取り組み

まず、メリットでも挙げられている、誰でも気軽に参加ができるという利点を生かして、これまでよりもイベントの回数や、種類を増やしました。
ビジネス職での取り組みでは、オンライン座談会や、CXOのテーマトークを開催しています。

就活の中で、まず会社の情報収集を行う方が多いと思いますが、多くの会社の情報を得やすくなった半面、多面的な情報をキャッチアップしにくい状況でもあると感じています。

"企業の雰囲気を十分に知った上で企業選びをできるか不安を感じている。"

上記のような不安に対して、これまでのような説明会だけではなく、いろんな角度でいろんなメンバーが様々なテーマに対して話をする機会をつくっています。

具体的には、オンライン座談会のような身近で働くメンバーの生の声をお届けしたり、会社説明会では説明しきれない「社会」や「マーケット」を見据えた話などを配信しております。

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(CSO菅藤とのテーマトークイベントの裏側)

また、オンラインでの会社説明会の実施では、なかなかミュートを外しての発言がしにくいという点を考慮して、slidoなどのサービスを使って、質問をしやすくする工夫も行いました。

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(CFO金坂とスマートキャンプ代表取締役社長古橋のテーマトークイベント)

エンジニア職では、サマーインターンをフルリモートにて開催しました。
おかげで、都内在住の方が京都の開発チームのインターンに参加したり、逆に地方在住の方が気軽に東京のインターンに参加できる機会を提供することができました。

また、各社のサマーインターンが例年より減っているという課題も感じています。長期でのご用意はできないものの、何か私たちにできることはないだろうかという想いから、9月中旬に急遽、1dayインターンを実施することを決めました。

サマーインターンの実施が減っているということは、学生さんにとって、会社の生の情報を取りにいける環境がかなり減ってしまっているのではないかなと思っています。

そんな要望にお応えしたいと、1dayインターンでは、10時~18時とかなり長丁場な時間ではありますが、マネーフォワードの事業の深堀りから実際に働くメンバーのご紹介まで、かなり密度が濃いものを実施しました。

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(1dayインターンにて、社内勉強会のカレンダーを見ながら解説をしてくれるCTO中出とVPoEの渋谷)

やってみてどうだったのか?

今回のような環境が大きく変わり、何が正しいのかがわからない環境下では、私たちのバリューでもあるUser Focusに立ち戻って考えることがとても大切だなと感じました。
実際に、説明会で発言がしづらいといった課題に対して行った施策は、多くの学生さんからポジティブな意見を頂くことにつながりました。

「コロナでじわりと変わる「受けてよかった会社」。オンライン化でも学生満足度の高い企業は?【就活クチコミアワード速報】

また、1dayインターンに関しても、会社をより深く知ってもらいたいと企画はしたものの、当初は長すぎるのではないかという懸念がありましたが、実施後には、下記のようなお声を頂くことができました。

・幅広くマネーフォワードについて知ることができ、オンラインとは思えないくらい持ち帰れるものがいっぱいになりました。メンバーも豪華で、入社したらこの人たちのもとで働くことになるんだなぁと思いながら聞くことができました。
・ここまで長い時間を使って説明してくれたのがとても親切だと感じました。

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(オンラインでのオフィスツアー中、エンジニアにインタビューをする大崎)

人事としても手探り状態でイベントを企画しており、本当に学生さんのニーズに応えられているのか不安もありました。
ですが、こうして多くの学生さんから喜びのメッセージを頂き、少しばかりではありますがお応えできているのかな?と思っています。

会社説明会や選考はすぐにでもオンライン化できますし、むしろ移動時間や交通費の観点から見ると、楽になったこともあるかもしれません。

ですが、逆に、会社の生の雰囲気を感じたり、会社のことを知るという意味では、オンライン化でどう体験してもらうか、知ってもらうかについては、まだまだ模索し続けなくてはいけないなと感じています。

今後も、いろんな不安や想いが出てくるかと思っていますが、その声に合わせて、できる限り相互理解をしていけるようなものをご提供できればと思います。
ぜひ、選考にお越しいただき、マネーフォワードの知りたいこと、聞きたいこと、見たいことをどうやってオンラインで実現するか、皆さんからもご意見頂けると嬉しいです!

マネーフォワード新卒採用としては、これからもUser Focusの気持ちを大切にしながら、いろんな取り組みに挑戦をしていきたいと思います!



d.ariiina