千里論5 これから

これからどこへいこうか。
と彼女に問いかける。

この歌の彼女は死んだ。

呆然とした主人公の心情。
スパイという表現はあまりに唐突過ぎて、
しかしこれから。

君を失った改札がもうじき右に来る。
会えない遠い存在。
おびえるスパイは夢をなくす。
ドアが君が立っているような気がする。
笑った君がそこにいる。
北の国からのれいちゃんみたいな女の子。

泣き出しそうな激しさで君は。
(千里さんの激しさ理論)
埋もれそうなもどかしさで君は。
(性格比喩の神様、それは千里さん)

このスパイ表現は槇原敬之のSPYに繋がっていないか。
これから誰を愛そうが君の横顔忘れない。
生きていたらこんなこと言って許してくれる女性はいない。

塩屋(新しい彼女の方)→RAIN(駅でケンカして)→これから(駅見て思い出す、死んだんだよきっと)
私だけの千ちゃんストーリー。

おねがい天国、ジェシオズバー、たわわな果実と同じアーティストとは思えん^^


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