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【Shake it off. vol.094】 吐き出す=書き出すにすると、とっても平安

“ないない病”、突如自分を蝕むことってありませんか?

私には度々あって、そんな時って大概自分への信頼が足りなくなっている時やなんだか気持ちが落ち込んでしまっている時、要は自信がなくなっちゃっている時だったりします。そんな時の私は上手く感情を言葉にできていなかったり、表現できていない時に訪れるってところまでは解っている。“忙しい”という言葉は使いたくないけれど、やっぱりそういう時って活発にコミュニケーションを取れていなかったりして、何もかも抱え込んじゃってるタイミングが続いてしまっていると、その症状が起きやすいと思っている。



自分には足りない。
あれもないし、これもないじゃん。
あの子は持っていていいな、私にはないものを。




そんな風に“ないない病”の症状が出てきた時、何よりも素早く“吐き出す”作業がいかに大切かも解ってきた。友人と愚痴を言い合うより、溜めて溜めて爆発させて私のあなたの大切な人にぶつけなくっても、私たちは“書き出す”という方法で本当に本当に自分も、そして周りをも救われ救えると思っている。



“ない”を“ある”へフォーカスさせることの難しさを私は知っている。
でもそんな時こそ自分から一歩引いて見てほしい。
するととってもとっても傲慢な自分が見えてくるはず。


私たちはすでに持っているし、そのままでパーフェクト。でもそれをもっとより良くするために“可能性”を求める。取り込もうとするイメージより、今より拡大させるイメージを抱くことがとってもヘルシーだし、平安じゃないかと私は書き出す度感じている。
まずはありのまま、自分を取り繕うこともなく書き出せる場所を作ってあげる。それはノート一冊あればできるし、ノートを用意する時間もないくらい切羽詰まっていたらコピー用紙でもチラシの裏でも何でもいい。
とにかく書き出せる場所(=吐き出せる場所)を作ってあげることから始めてみる。


自分のために、そして周りのために。


私はこの習慣を作ってから“ないない病”に蝕まれる時間が少なくなったと思う。それでもやっぱりそういうタイミングはやって来てしまうものだけど、以前と比べて“あれもないしこれもないから取り込もう”としたりするよりは一旦書き出すことで、
“意外とあれもあるしこれもあるじゃん、大丈夫じゃん”
と平安を自ら生み出すことができるようになったり、
“じゃあ今度はこうしてみるか、これを活用してみるか”
なんて解決できたりする。



人にぶつけてしまったり、あるいは自分を責めてしまったりする前にやれることは意外とあるから大丈夫。紙とペンさえあればすぐにでもできるこの方法は、これまた意外と侮れない。



それでは今週も平安に包まれる日々を…♡


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