見出し画像

【Shake it off. vol.074】 楽しむセンスの良さを向上させたい

9月の最後も同じように綴っていたかもしれませんが、10月も怒涛のように過ぎていく、というよりかは流れていったような感覚の中気付けば11月になっていました。9月の終わりから10月にかけてメンタル的にキツいことが続いてしまっていたけれど、その中で温かい愛に触れられることもそれ以上に多くって、なんだかこれを文字にすることは難しいしそれより文字にするととってもチープに聞こえてしまう気がするから(私の表現力では)いつか納得して言葉にできるようになったら書かせてもらおうと思っています。

忙しなく流れていった10月だったけれど、ふと気がつけば毎日ニュースで取り上げられている感染者数もグッとここのところ減ってきて、一桁台の都道府県も増えてきました。皆さんのお住まいの地域ではどうでしょうか?土日は丸々仕事なので人の出はしっかり掴めていませんが、道路を走る車の台数はパンデミック前と変わらないように思うし、ロケ先でもこんなに土日のお休みの人っているのね!と驚くくらいの数になってきています。もちろん皆さんそれぞれ感染症対策をしながら、その中で存分に今を楽しんでいるように以前より見えてこちらまでハッピーになるし、そうやって枠はあるけれどもその中で目一杯楽しむセンスって重要だな、と。




ワイン2本開けた夜


先日まん防や緊急事態宣言も解除されたことを受け、100年ぶりくらいに夫と仕事仲間と3人で外食を楽しみました。久々の外食、そしてビールとワインと揃うとこんなにも人は幸せな気持ちになるのね、と自分で自分に驚いたほど本当に豊かで幸福感に包まれた時間でした。もちろん食事は日々いただいていてお酒だってお家でも楽しんでいるのに、やっぱり特別で格別で。自然派のワインを2本開け、バスク料理を存分に堪能した最高の時間だったんだけど、そこで思ったことが枠はあるけれどもその中で目一杯楽しむことができることこそ豊かであるな、ということと、これはセンスの良さがキラリと光るな、ということだった。




センスをピカピカに磨き上げるには?


同じような状況に置かれても楽しめる人もいれば、辛そうな人もいる。今にも泣き出しそうな人もいれば、今に見てろよと燃える人もいる。外側で起きていることは一緒なのに、こうも違ってくるのは何故だろう。私も30年生きてきてようやく分かったことがあるのだが、それは楽しむセンスや幸せを感じるセンスは、自分で磨いていくしかないということだ。そう、キュッキュッとピッカピカに磨き上げられるのは、他でもない自分しかいないのだ。客観的に考えてみるとシンプルで、同じ状況下でどうせ感じるのであればできるだけ幸せを感じられる方を選択していきたいし、どうせやるなら怒ってやるより楽しみながらやりたいと誰もが思うものだと思う。けれど現実では中々その思考になれない時の方が多いのも事実だと思うし、より目の前は複雑に見えるものだ。自分に余裕のない時や疲れ切っている時、その他にも突然ピンチや試練というのはやってくるもので、その先に、この状況下でもギリッギリまで楽しむにはどうしたら良いか?とか、このことをどうしていくことが私の幸せにつながるか?と考えられるかどうかが問われるのだということ。これがセンスの良し悪しになってくるわけだ。


センスをピッカピカに磨き上げるには、常に何を選択すれば自分にとって幸せか、楽しいかを考え続けることなんだろうと思う。


意外にも日常にコロコロと転がっている幸せや楽しさってあると思うから。それを感じられる心を磨き上げることがきっと私たちには必要で、お金で解決できるわけでも人頼みでも磨かれないから、自分でコツコツ磨く他ないんだって思うのだ。

私もあなたも、楽しむセンスを向上させていきませんか?
何を隠そう、他でもない自分のために^^




それでは11月も素敵な毎日を…♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?