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数学の問題文、実際にあったらどうなるか考えてみた!

※結構しょうもないです

皆さんこんにちは(コンニチハー)
数学問題文研究家(自称)の心楽です。

今回はタイトルにある通り数学の問題文を、実際に起きたらどういった状態なのか考えてみた。

何故そう言ったことを考えることになったのか、経緯を説明しよう、事は少し...いや、かなりぶっ飛んでいる友人の一言から始まった。

「兄を追いかける弟の問題あるやん?あれ自転車を弟は使っていくけどら基本問題文内兄は徒歩やん」

何故急にこんなことを言ってくるのか真意も内容も意味がわからない....。

この時点で少し笑いかけていたが、笑いをこらえて続きを聞いてみた。

「兄さ、自転車あるのに使わんのバカなんじゃないの?」

・・・確かに。

不甲斐な事に納得してしまった。
こうなってくるとバカ2人の想像は止まらない。
そこから様々な事を話し合ったので、その結果を私なりにまとめて見ようと思う。

※暇人なのか?という質問は受け付けておりません。

では本題に入ろう。
まず今話した問題について深堀していこう。

①置いてかないでよお兄ちゃん

家を出た兄を追いかける問題、多分よく聞くことの多い問題だろうか。

例:兄が歩いて家を出て15分後弟が自転車を使い兄を追いかけにいきます。兄は分速60m、弟は分速200m、この時弟が兄を追い越すのは何分後か。

この問題さっきも言ったのだが、なぜ自転車を兄は最初から使わない!!
文明の力を使って楽に行こうではないか兄よ...。

まあ、もしかしたら兄は自転車の修理をしていたのかもしれない。

そう思うことにし私達はこの問題を納得させた。

では次だ。

"兄分速60m弟分速200m"

気づいただろうかこの兄弟ペースを1回もずらさないのだ...。この2人は喉が渇こうが、お腹がへろうが、足が疲れようが怪我しようが、絶対にペースは一定なのである。

まさに無敵の体をもつ兄弟なのだ。

ドラムを嗜(たしな)んでいる私としては、そのリズム感を少し分けて欲しい物だ...。

そして1番怖いのはこの問題目的地が無いのだ...。

もし2人の距離が途方もなく離れていたら?

この兄弟は問題の自縛により会うまで歩かされるという呪いにかかっている...。
なんと怖いことか。

いつから数学はホラー映画になったのか。
では次に行ってみよう。

②可哀想な1人

確率で"円順列"というものを皆さんは覚えているだろうか?

簡単に説明すると。

例:先生2人生徒6人が円形のテーブルに座っています。この時8人全体の座り方はいくつありますか。

こう言った問題のような物のことだ。

まあ答えは今回も関係ないので割愛させてもらう。

この問題自体は実際に起きたとしても、先生と生徒がテーブルを囲んでいるだけで不思議ではないのだが、問題は応用問題だ。

応用:先生2人の間に1人の生徒が入る時確率はどうなるか。

このことを、状況的に考えてみると

イメージ図

こういった状態である。
うむ...。

「先生に囲まれた子は一体なにをしたのだ!?」

生徒なら生徒通しで話したいという事で、皆どちらか片方は友達にする場合が多いだろう。

それも考えてみてくれ、丸いテーブルを囲む状態など遠足、中高生の言葉で言うなら校外研修もしくは修学旅行だろうか。

そんな場所にいってまで先生に囲まれて食事をする生徒とは...。
最終的に私達はこの生徒は、先生がとても大好きor囲まれる生徒以外が女子で恥ずかしかったのでは無いか と結論付けた。


では次の問題に行ってみよ。

③私もほしい

次の問題は趣旨とはズレてしまうのだが、言ってしまえば私達の欲望と願望だ。

その問題とは。

例:バレンタインのチョコが26枚あります。クラスの男子20人に均等に分けるにはどうしたらいいでしょうか。

この問題のなにがおかしいのか?

先に言うと、これと言っておかしいとこはない。
ではなにか、バレンタインにクラス全員にチョコを恵んでくださる女子...。

なんと優しいのだ...私が中学1年生のころはクラスのThe・イケメンが独占していたというのに。

羨ましいほど限りない。

・・・これだけである。


さて!皆さん少しでも楽しんでいただけただろうか。最後は私と友人の願望であったがクスッと笑っていただけたのなら嬉しい限りだ。

こう思うと、数学の見方もまた変わってくる。もし数学に触れる機会があったのなら、こういった悪ふざけもしてみながら楽しく考えてみてほしい。

世の中にはまだまだ現実で考えたらおかしい問題は沢山あるだろう。

それでは、また次の記事で会おう。
さようなら。




追伸:今年はバカ2人どちらもバレンタイン貰えました!!

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