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『サポート』
退院して、一ヶ月が過ぎてようやく自分の感覚が戻ってきた気がしてきたのはいいけれど、それは気持ちだけで、状況は殆ど変わってないんだよなぁ。
リハビリや学びだけやっていたいところだけど、そんなわけにいくわけがない。
面倒、好きじゃない、そんなことを思っていても、関わらないわけにいかないんだよね・・・。
公的サービス、福祉は存在するけれど、明確に不自由なこととかが、認識され難いと対応が鈍いように感じてしまう。
見た目がほぼ健常者と変わらないと、自分で何とか何でしないのと言われている様に感じてしまうのは、精神的なリハビリが足りないからなんだろうな。
他のことでもそうだけど、自分や身近に経験したことがないと、肌感覚で捉えるのは難しいことなのかと感じてる。
身体も精神も日常もより回復率を高めて、より自立した生活に回復するようにサポートした方が、結果的に支出が減っていき生産性が高まっていくように感じるんだけどなと思う。
自分の目線からそんなことを感じているだけであってほしいけれど、人間が担っているのだから感覚的ことって避けられないことなのではないのかな・・・。
続く・・・
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