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KBオヤジの入院記

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二度目の入院、退院後からと思っていたけど、リハビリ入院中にはじめることにしました。 ある日突然何らかの理由で入院、短期間で済まなくなったら・・・。 誰にでも起こりうることをどう…
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#リハビリ

『回復すれど』

『回復すれど』

自分的にもかなり回復したと自覚できる状態になったが、回復したらしたなりに気になるところが出てくるのは、毎度のこと。
年齢なり以上に臀部が痩せてしまっていることが、とても気になる。
Google検索で、臀部周りの自重トレーニングを探してやってみようかというところだけれど、同様に以前より弱くなっている腹筋などもトレーニングをしていない状況なのにやるのだろうか???

周りからは、問題ないなんて言われて

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『変化は僅かずつ進む』

『変化は僅かずつ進む』

日数が経つにつれ、変化や話題がそれほどなくなったりなどしているうちに書くことが、とても緩慢になってくる。
少しは、聞こえのいい書き方だね。
毎日書く、毎日のルーティンにしっかりなっている人は、それだけでも素晴らしいことだと思う。

最近は、寒の戻りはあるけれど、徐々に春めいて気温が上がり穏やかな日もあるから、自転車での移動も増やしている。
入院する前日に左に寄りだすと、立て直せなくなって壁に接触し

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『更新に間が空いて』

『更新に間が空いて』

あっという間に一週間以上、更新に間が空いてしまいました。

脳梗塞で昨年真夏に入院し、年末退院してからの日々思うことなどをつらつら書いてきていたわけですが、毎日ともなるとそれほど変化もなく、これといってイベントも発生することもない。
そんなこともあって、何を書くか特に無くなって書けずにずるずると一日、また一日と過ぎて、今日に至るというところ。
ライティングに長けている人なら、こんなネタ切れてきなこ

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『意識してる』

『意識してる』

べターン。
べターン。
歩く時に左足をかかとから順につま先まで自然に柔らかく運べる時とそうでない時があって、今日は運べない日になっていて、歩く時に一気に足裏が地面に着くからそんな感じの足運びになる。
こうなると、衝撃も心なしか強くなるので、疲れや痛みがやや増して、歩くのも遅くなる。
こうなった時には、足の動きを意識的にしてみる。
なんだかギクシャクしている不自然さを感じたりするけれど、こうして意識

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『歯の治療』

『歯の治療』

毎夕食後には、脳梗塞が再発し難いように降圧剤と抗血栓薬を服用している。
お陰で三度目の脳梗塞は、起こり難いのだろうけど、怪我など何らかの出血があると止まるまでに通常より時間がかかる。
傷んだ歯の治療をするにも、出血を伴うものになるので、いくら腕が良くても、歯科のみだと容易に治療を行うわけにはいかないようで、大学病院の様な複数の医療科が併設されている医療施設でなければ退院後の期間によって対応できない

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『続けること』

『続けること』

足の動きを意識して歩く様にしていたからか、左足が昨日よりも感覚が戻ってきたし、稼働範囲もやや増えた。

改善してきたなと、少し嬉しくなったが、何気なく左右の足を並べてみたら、左足だけ明らかにむくんでる・・・。

ん〜、理由らしいものが、特に思い当たらない。
脳梗塞で、左脚に目立つほどではなかったけれど麻痺が出ていたことが、影響しているのかと思いはしても、それ以上は現状判りようもなし。
無理すること

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『もどかしき我が身』

『もどかしき我が身』

毎日、歩いて移動するたびに左脚の不具合が、気になってくる。

左足首より先は、触ると感じる感触が、見た目に分かるほど腫れた時のものに似ていて、何か感触が遠いように感じる。
左足をあちこちさすってみると、どうやらアーチ状になっている土踏まず側と指の部分以外は、正常な感触だ。
それと、左足は右足の様に反るほどにつま先を上げることが、何度試してもできない。
手でつま先に手をかけて引いてみても、左足の方が

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『問題は左脚?』

『問題は左脚?』

動きを意識して歩くように改めてみた。
足の振り出し方、地面を蹴るまでの顎関節の曲がり方など自然と当たり前にしていたであろうことをやってみる。

面倒だし、疲れる。

歩いているうちに膝や足首などに痛みが出てくるということは、歩く動作の中の何処かに不自然なところがあって、それが負担をかける要因になっていると考えるからだけれど、左右への体の揺れが大きいと感じることと歩くのが遅いという程度しか今は、分か

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『日が経つと解ること』

『日が経つと解ること』

身体は、体力的なこと以外ほぼほぼ回復した・・・と、思っていたがそうではなかったようだ。

毎日のように動き回っているから、それに気づけたのかもしれない。
以前にも、左足首が長めに歩くと痛むと書いたが、痛むことよりも足首から先の皮膚感覚が、皮膚の上に何かあるかのように違和感があることがとても気になる。
差し当たって、改善するようにレイキの手当てを行なってみる。
僅かにだけど、改善したようなので適当な

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『疲労の原因?』

『疲労の原因?』

また、昨晩はUPしなかった。
何故?
とてつもなく、今までにない眠気に襲われたから。

まあ、何を言っても言い訳にしかならないですね。

昨日の疲れの原因の一つは、ここ数日気になっていた左足の具合のせいかと思っている。
長めに歩くと、左足首に痛みが出てくるということはあったけれど、昨日は歩き方に明確な影響が出るほど、具合が悪く力が抜け気味たなと感じていた。
自宅に帰って気がついたこと。
左足のつま

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『身体の回復と精神的な回復と』

『身体の回復と精神的な回復と』

脳梗塞による入院で、身体の機能、動かし方に支障が出て、暫く入院すると筋力、体力が低下するものの、大雑把な物言いではあるけれど、身体は時間と共にほぼほぼ元の状態に回復してくるものだと感じている。
年齢や日常生活での行動などによって、個々の違いはあるとは思う。
身体や動作など目に見えて感じられるものは、回復に向かっていくのだけれど、精神的なことは、身体が回復するに従って病んでいくというか、回復とは逆方

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『鬱々と』

『鬱々と』

、退院してから丸二ヶ月。
当初は、無事に退院できて良かった、早く退院して元のようにと思っていたが、いざ退院すると、ほどなく様々なことが押し寄せてきて、何故大した障害を持つこともなかったのだろう、世間に復帰してきて良かったのか、自分の無能さ無力さなどなど、ろくなものじゃないのに今ここにいること。
色々なことが嫌になるし、やる気も出ない、全て放っておきたい、投げ出したいという気持ちで溢れそうになる。

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『分かりにくい』

『分かりにくい』

毎日のように買い物などで近隣を歩き回るなどしていると、いかに現状不具合らしいものを抱えていない人達は、自分達のことで精一杯に過ごしているように見えることがある。
大都会の中で、忙しいからかもしれないね。
見た目でわかりやすいわけではない、私のようだからかもしれない。

話していると、入院前より口が渇きやすくなったし、滑舌も悪くなったし、声が出ていなくて肺活量も下がって不安定さが増したようである。

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『目安へ』

『目安へ』

病院でリハビリしている時に、回復して歩き回れる様になった時の目安として使っているものがありました。
それは、新宿駅界隈を歩けるか、池袋駅界隈を歩けるかということ。
それぞれの地域を知らないと、何を言っているのかさっぱりだと思うが、一言で言うと、歩き方の違いである。
どちらも人の往来が多いということでは、然程変わりがない。
しかし、その動きは、新宿は全体的に一定の流れが交わっている様な感じだが、池袋

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