自分を自由にする「ルール」
(昨年の下書きを供養。今でも大切にしている「ルール」の話。)
「ルール」と聞くと、人は何を思い浮かべるだろう。
規則、決まりごと、など、「ルール」という言葉には ”縛られる” 印象が強く感じられる。
最近わたしが身につけ、「これはいい!」と思ったのは、そんな「ルール」のイメージを逆手に取った考え方。
「自分を自由にするルール」
うちの旦那はすご〜く家事をしてくれるタイプ。でもやっぱり料理は、9割9分わたしの担当。
料理って、その他全ての家事を天秤にかけてやっと釣り合うくらい、
見えない家事 の部分が多い。
実際に調理するのなんて本当に川下。
冷蔵庫の中身の把握・献立を決める・買い出し・調理(何からやる?切り方どうする?味付けどうする?どのお皿使う?など選択の連続)
と、文面からも伝わるように、わたしにとって負担が大きく感じる料理についての「自分を自由にするルール」
仕事がある日は、コンロを1つしか使わない!
コンロを1つしか使わない
=味噌汁を作るなら、メインはお惣菜や冷食。メインを作るなら、汁物はインスタント。
という感じ。
「ルール」がない状態だと(わたしは)
『あぁ……旦那さんこれじゃあ満足しないだろうな……』
『また今日もインスタントに頼ってしまったな……』
と若干の罪悪感を感じ続けることになる。
でも、この「ルール」があれば
『いや、これはルールだからな!ルール内でよくやった!』
と罪悪感どころか自分を褒められるまでになったりする。
これは、自分の中で大成功だった一例。
とにかく、自分の機嫌は自分でコントロールして、できるだけ穏やかな気持ちでいることが、他人(ひと)とうまく生活していくためには重要だなと学びました。
「自分を自由にするルール」、
今後もいろいろ活用していきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?