見出し画像

障害者雇用は単純(定型)作業?

私はうつ病に罹り、精神科で検査した所、ASDという診断をされ障害者手帳3級を持ち障害者雇用で工場専門の派遣会社の正社員として就職しています、しかし現状は2度目の休職中であり、傷病手当を頂きながら生活しています。

工場専門派遣として2か所で仕事をしてきましたが、最初の頃こそ仕事を覚える必要がありますが、それを超えれば後はルーチンワークの日々になります、朝から晩まで電線を選択して切るだけ、アルミの筒の中に粉を詰めてカナヅチで叩いて埋めるだけ、最初の頃こそ上手にやろうとか、時間を測ってタイムアタックをする等自分なりに工夫をしますが、そういったネタがなくなると同じ作業を繰り返す事がストレスになります。

結果として出勤不能になってしまい、休職になってしまいます。

営業やノルマ等を課されてないのだから文句を言うな等の意見もあるかと思いますが、障害があるなしに関わらず、定型作業が向いている方もいらっしゃるでしょうし、そうでない人もいるでしょう。

定型作業の日々をどうやってストレスなく過ごせばいいのかが分からないのです、転職をする事も考えてはいますが、手帳持ちの50代ともなるともう転職は難しいでしょう。派遣会社ですから定型作業にならないような職種を振ってもらおうと会社に相談はするのですが、やはり障害者手帳があるからでしょうか、そのような職場に配属してもらう事は難しいようです。

世の中、精神障害を患う前は様々な一般としての仕事をしていた人達はどうしているのかな、みな同じように定型作業にあてはめられてしまうのかな?そしてそれに耐えられるのかな?等と色々考えてしまっている今日この頃です。


#障碍者雇用

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?