どん亀急行 放浪記 本州最西端毘沙ノ鼻篇(2)

10月8日 天気は晴れ\(^o^)/
早朝に新門司港に定刻通りフェリー到着
結構乗っていたライダー達と別れ、1人、関門トンネルへと向かいます。


私の愛車は、原付になるので、20円!!

関門トンネルの長さは3,461m
長いトンネルは苦手なんですが、仕方がない、ここを走る以外に
本州へ行く道が無いのだから(;_;)(現在 関門フェリーもありません)
気合いを入れて、いざ突入!!
早朝ということで、外気温が低かった事もあり、関門トンネルの中は
めっちゃ暖かい。
湿度もめっちゃ高いですが(^_^;)
ヘルメットのシールドも曇ることなく、時速50キロをキープして走行。
スマホナビも固まることなく、順調。
何のトラブルもなく、本州最西端毘沙ノ鼻へ到着しました。

到達した記念撮影したあと、新下関駅へ
ここで、本州最西端到達証明書を購入し、太刀洗平和記念館へ向かいます。
なんと、この日は私の誕生日(^^)v いい誕生日の記念になりました。


再度、関門トンネルをくぐり抜け、本州から九州へ
あいも変わらずトンネル内は、暖かく湿度高めです。
この時もなにごともなく、関門トンネルを時速50キロで爆走。
お昼前には、太刀洗平和記念館に到着


ここの記念館の内部に展示してある資料全て、撮影禁止
ただ、飛行機の展示物に関しては、撮影Ok。
ただし、静止画のみ。動画での撮影は、禁止です
(どっかのYouTubeに動画が有りましたが、それはマナー違反で禁止されてますので、行かれる方は、守ってくださいね)
で、今回のお目当ての機体は、旧帝国海軍が作製した局地戦闘機『震電』

大戦末期に海軍が九州飛行機株式会社に製作を命じた機体で、
大戦には間に合わなかった、幻の機体と言われています。
ここに展示している物は、1/1の模型レプリカなのですけどね
本物は、アメリカに有ります
零戦の32型と陸軍の九七式戦闘機の本物も展示しています

零戦32型
九七式戦闘機


ここ、大刀洗平和記念館は、この震電が目玉の展示のように思われている
面が有りますが、ここは、元陸軍航空学校の歴史も展示されており
特攻隊で有名な知覧特攻平和会館とは違った切り口で、展示しています。
特に、胸を打ったのが、『頓田の森の悲劇』
空襲警報で隠れるために子供たちが逃げ込んだ、椎の木
その木に爆弾が落ち、31名児童が亡くなりました
館内の映画はぜひ見てください。

いろんな感動を胸に、2時間近く滞在した大刀洗平和記念館を後に
久留米ラーメンを食べながら、(^^;   これからの予定を考えます

なんせ、今回の旅行、ここまでが計画していたのですが、ここから先
ノープラン!!
思いのほか、サクサクと行きたいところに行き、感動して
気が付けば、これから何しよう?(^^;
さらに西に向かい、佐世保にある本土最西端『神崎鼻』を目指すのもあり
東に向かい、別府温泉に浸かるのもあり。
南に向かい、阿蘇山もいいよね。
ここ、大刀洗からは、ほぼ同じ距離なんですよ。
で、決めたのが、別府温泉!!
理由は、10月初旬とはいえ、結構バイクで走ると寒いので、
温泉に行きたくなったんです(^^;
ナビをセットして、いざ!温泉へ

で、やって来ました、別府温泉

駅にバイクの置き場が有るので、そこをお借りして
夕飯と温泉へ

夕飯は、大分の名物が入った、定食
鶏の天ぷら、団子汁
美味しかったです
温泉は、写真を撮り忘れましたが、竹瓦温泉へ
いや~あったまる(^_^)
お宿は、いつものように快活クラブサンのお世話になりました

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