なぜ英語が話せない?②
英語を勉強する時に、どこからやっていいかわからない方へ
今日は英語でとても大切な「主語」についてお話しします☺︎
皆さんは毎回「主語」を明確にして英語を話していますか?
“YES”→ Great! Keep going!
“NO”→ Let’s use it from now on!!(今から使いましょう!)
英語を話すときには、基本的に「主語」が「誰か」「何か」をまず伝えることが大事です!
例えば、
「主語」がご自身の話だったら
I = 私は
この場合「私は」の「は」も含まれていることをしっかり覚えてくださいね!
次に
「私の大きい犬は」の場合では、
“My big dog”となります。
(私の=my 大きい=Big 犬=dog)
日本語と英語が全て一致していますね👏
では少しレベルを上げてみましょう!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「私の職場の上司は」の場合では
“My work boss”でしょうか?
(私の=my 職場=work 上司=ボス)
この文章だと、英語と日本語が一致しません❌
何が足りないかわかりますか?
「職場の」の「の」が足りないですね
では
どのように「私の職場の上司は」と言いかというと
まずはメインとなる主語の「私の上司」を伝えます。
“My boss”
その後、どこの上司?と自分でツッコミを入れてもらい
「の」を前置詞の”at”で補い
「職場の」を英語で at workに一致させます。
“My boss at work” =「仕事場の上司」
というように、日本語と英語が一致します👏
また名詞の前に持ってくる単語が、イコールになるか見極めることも大切です!!
例えば、
「仕事」と「上司」はイコールの意味にはならないので
“Work”を名詞の”boss”の前に持ってくることはできません
“big “=「大きい」だと
「大きい」と「犬」はイコールになれるので
”dog”の前に形容詞の”big”を持ってくることができます
ここでも、名詞の前に持ってこれる単語と持ってこれない単語を見極めることが大切です。
「形容詞」は名詞の説明をするのでイコールになるので、名詞の前に持ってこれます。
「名詞」は名詞とイコールにならないので、名詞の前に持ってこれません。
(注:Seat beltのように形容詞的用法で使えることもあります)
例えば、
「この美しいコップ」など「美しい」と「コップ」(物体)がイコールになるものは、
“The beautiful cup”とそのまま前から順番に訳していけばいいですが⭕️
「東京で買ったこの美しいコップ」になると、
“This beautiful Tokyo bought cup”と「東京」と「この美しいカップ」はイコールになりません❌
その場合は、
まずメインの主語である
“The beautiful cup”と言い
もう少し説明となる「私が東京で買った」”I bought in Tokyo”を付け加えます。
ちょっと長くなったのでthatを加え「ここから説明です」という感じでワンクッション入れることになります!
(Thatについてはまた、詳しく説明します)
“The beautiful cup that I bought in Tokyo”
という主語ができるわけです💮
難しくなってきましたね〜!!
長くなれば、どの部分がメインの主語か、そして説明を付け加えるようなイメージです
そして次回「難しいな〜」と思っている方のために
そのまま日本語の順番で英文を作る場合と、まずはメインを言い説明を付け加えるような場合の簡単な見分け方をお伝えします。
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