石川県で暮らしている私が感じること
1月1日
能登半島で、大きな地震が起きました。
私は、実家のある大阪に帰省中で、石川にはいませんでした。
地震のあとに津波がくる というTVでの放送を目にして、自宅が海に近く、とても心配になりました。
5日までは大阪で過ごし、6日には石川県の自宅に帰ってきました。
自宅は、能登半島と金沢の中間付近で、 自宅付近は、ビニールシートを屋根にかけている家、塀が破損していたり、道のところどころが、でこぼこしています。
自宅の様子は、外装は問題なく、 棚の荷物がありえない方向に落ちていたり、ガラス類はほとんど割れていました。
断水もしていたようですが、今は復旧しています。
まだ市内で断水してる場所もあります。
NHKのニュースはもちろん、民放各社 行方不明者のテロップ・給水情報・入浴施設などの情報がずっと流れています。
自衛隊のヘリコプターや車両を見かけることも多く、異様な雰囲気です。
近くのスーパーは、大量の水、給水タンクが並んでいます。
断水していた影響か、紙皿 紙コップは品薄。
地震も1日2,3回あります。
石川に住んでいると分かりますが、ありえないほど寒いので 今なお避難所生活をしている人をみると、すぐ近くに厳しい状況で生活している人がいることが、胸が痛いです。
自分にできることなんて、些細なことしかないので、今は、暖かい布団で眠れていることに感謝し、今後 出来ることをしようと思います。
石川県では個人のボランティアを受け付けているようで、申し込みました。
災害が起きると、今までの日常が一変します。
災害バックや、備蓄品を見直し、避難場所・連絡手段を確認しました。
今後も、必ず、起きるもの。
いつもの日常が崩れたとき、冷静な判断ができる人間なんていないのだと思います。
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